音痴はすぐ治せる!!音痴の原因とその治し方[記事公開日]2022年3月30日
[最終更新日]2022年03月30日
[ライター]ソロモンの 猫

「自分は音痴だ」と思っていて、人前で歌うことに苦手意識を持っている方は多いと思います。

しかし、本当に音痴の人は実はかなり少なかったりします。

 

ちょっとしたコツさえ掴めば一瞬で音が取れるようになる人も少なくありません。

音痴は簡単に治せます。

今回は、音痴と呼ばれている人が音を取れない原因と、その解決策について書いていきたいと思います。

音痴のパターン①音程が合っているのかがわからない

そもそも「音程が合っているのかズレているのかわからない」という人。

このパターンの人はまず、自分の声をよく聴くことです。

正しい音が取れている時の心地よさと、音が外れている時の不快感をそれぞれ体で覚えることさえ出来れば、すぐに音痴は改善出来ると思います。

解決策①ピアノアプリ

このパターンの人にオススメの練習は、ピアノのアプリを使った練習方です。

スマホ用のピアノの無料アプリが沢山出ていますので、どれでも構いませんので1つインストールして下さい。

 

歌いたい歌の出だしの音が、鍵盤のどの音に当たるのか、一つ一つ触って音を出して探ってみて下さい。

地道な作業ですが、鍵盤を触り、音に合わせて声を出すことは音痴改善にとても効果的です。

 

出だしの音がわかったら、次に音はそこから「上がっていくのか下がっていくのか」「メロディの動きがどうなっているのか」を視覚的に確認していきます。

これが出来るようになれば歌で確実に音が取れるようになっていきます。

解決策②ボイストレーニング

鍵盤を使っても、そもそも鍵盤の音と自分の声が合っているのか全くわからないという人は、ボイストレーニングを受けてみることをオススメします。

このパターンの場合はボイトレを受ければ、ほぼ100%音痴は改善されます。

 

ボイトレに行くことに抵抗を感じている方は、ピアノを習っている友人に音が合っているのか確認してもらうなど、音感のある人にチェックしてもらうのが良いです。

しかし、ボイトレに行くことよりも、友人に音痴な姿を見られることの方が、恥ずかしく感じる方は多いと思うので、やはり思い切ってボイトレに行ってみるのが一番良いと思います。

解決策③一人カラオケ

自力でなんとか音痴を治したいという方には一人カラオケがオススメです。

カラオケといっても闇雲に歌いまくるのではなく、必ずカラオケの採点機能を使って下さい。

採点機能を使えば、自分の歌声が合っているのかズレているのか、音程バーで視覚的に確認することができます。

採点の点数は全く気にする必要はありません。

また、採点機能には「しゃくり」「フォール」「ビブラート」などのテクニック面の項目もありますが、これらも完全に無視して下さい。

とにかく、音程バーに合わせて歌うことだけを考えて練習しましょう。

 

カラオケの画面をスマホの動画で撮影しておくと、歌い終わった後に、「どの部分で音がどのように外れてしまったのか」を確認することが出来るのでとてもオススメです。

また家に帰ってからも歌を聴いて復習が可能なので、かなり良い練習になります。

 

一人カラオケに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、最近では一人カラオケ専門のお店も非常に増えています。

一人カラオケであれば、自分の歌を誰かに聴かれる心配もありませんので、気軽に一度行ってみることをオススメします。

音痴のパターン②音の出し方がわからない

このパターンの人は「音が外れているのはわかるが、正しい音の出し方がわからない」という人。

音が外れていることがわかっている方はアウトプットの問題になります。

これは、正しい音を出すための声帯や体の使い方を知らないだけなので、体の使い方さえ覚えてしまえば、簡単に音痴を改善出来ます。

 

そもそも、歌で使う音域の多くは、普段喋っている時に使う音域よりも、だいぶ高い音域であることが多いです。

男性の場合は特に、普段喋っている時の声の出し方で歌ってしまうと、高音になるに連れて当然声は出せなくなります。

結果、ずっと同じ低い音域で、音を外したまま歌ってしまう方が一定数います。

 

音痴は女性よりも、男性の方が多いと言われています。

それは「声変わり」による影響が男性の方が大きいからなのです。

解決策①裏声で歌ってみる

男性の場合は、普段喋っている感覚で歌おうとしてしまうと、どうやっても高音を出すことは出来ません。

一旦、体を楽にし裏声を使って歌ってみて下さい。

裏声を使って歌うと、普段の喋り方とは違う歌い方になるので、意外にもバチっと音が取れるようになるケースがあります。

音色的には好みではなかったり、カラオケで人に聴かせられる声ではないかもしれませんが、音程を掴む大きなきっかけになる可能性はあります。

ぜひ試してみて下さい。

 

裏声が出せない、裏声の出し方がわからないという方も一度ボイストレーニングを受けてみると良いかもしれません。

このパターンの人は決して音感が悪いわけではなく、体の使い方を知らないだけなので、レッスンを受けて声帯や体の使い方さえ教われば、急激に上手くなることもあり得ます。

解決策②キーの低い曲を歌ってみる

音が取れない原因が選曲の場合もあります。

最近の流行りの歌はキーが高いですし、普段の喋り声のレンジではどうやっても歌えないものが多いです。

逆に普段の喋り声に近い音域の曲を選べば、声の出し方に悩むこともなく、綺麗に音が取れて歌えてしまう可能性があります。

男性であれば、福山雅治、BUMP OF CHICKEN、GACT、藤井フミヤ、その他ジャニーズの曲なんかは比較的キーも低めで歌いやすいと思います。

そもそも音痴じゃないかも?

「音痴」と悩んでいる人の中で、実は全然音痴ではなかったという人も実際多くいらっしゃいます。

音痴は誰かにそう言われたことがきっかけで、「自分は音痴だ」という思い込みをしているだけの場合も多いのです。

 

友達とカラオケに行った時に、「音痴だね」と一度からかわれただけでも傷付くでしょうし、「自分は音痴だ」と思い込んでしまう気持ちもわかります。

しかし、実際、全然音痴ではないのに、例えば歌い方のクセが強かったり、今風の歌い方でないというだけで、「音痴」と揶揄されてしまうケースもあると思います。

「音痴」と言われたことがあるからといって、本当に音痴とは限らないのです。

 

カラオケでキーを変えたことによって、音がわからなくなってしまうケースもあります。

普段、原曲キーであれば音を外さずに歌えのに、キーを変えてしまってことで入りの音がわからなくなり、そのまま音を外し続けてしまう方も珍しくありません。

これは音痴なのではなく、急なキーの変更に対応出来なかっただけで、正しい音を一度確認さえすれば問題なく歌えます。

しかし、そういった小さな失敗を馬鹿にされたりすることで、失敗経験がトラウマになって音痴と思い込んでしまっている方も多いのです。

あなたの歌に対して、他人に何か嫌なことを言われた経験があったとしても気にしないで下さい。

そもそも優れた音感を持っている人なんて本当にごく少数で、素人が放った「音痴」「下手くそ」と言った言葉は的外れであることも多いのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

音痴は本当にすぐに治ります。

筆者の友人で全然歌で音が取れない人がいたのですが、たった一度ボイトレに行っただけで、別人のように音が取れるようになっていました。

今回自力で音痴を治すために出来ることをいくつかご紹介しましたが、殆どの場合ボイトレに行けば音痴は一発で治ります。

そもそも、あなたが思っている以上に、あなたは全然音痴じゃない可能性もあります。

 

音痴というレッテルを貼られて、歌うことが嫌いになってしまった方にも、ぜひ歌うことの楽しさを知って欲しいと思っています。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

ライター:ソロモンの 猫

法政大学文学部日本文学科卒業。大学在学中、小説、詩、文章の書き方を学ぶ。2020年よりフリーライターとして音楽をメインに幅広いジャンルの記事を執筆中。 @soromonnoneko