アメリカラップだけがラップじゃない! 世界のイケてるラッパーを紹介[記事公開日]2021年4月25日
[最終更新日]2021年04月25日
[ライター]Ryo

「好きなラッパーは誰?」と聞かれると、大抵の人がEminemやSnoop Doggなどアメリカ出身のラッパーの名前を答えるのではないでしょうか?

これは日本に輸入されてきている洋楽の大部分がアメリカ音楽の為、それ以外のラップ音楽をあまり耳にすることがないことが影響しているかもしれません。

ですが、ラップはEminemやSnoop Doggなどアメリカ人だけの専売特許ではなく、世界中にも素晴らしい才能を持ったラッパーが数多く存在します。

そこで今回の記事ではアメリカ以外のラッパーで、イケてるラッパーを多数紹介したいと思います。

この記事を読んだ後には、「好きなラッパーは誰?」に対する答えが変わっているかもしれません!

Fedez (イタリア)

1人目に紹介するのは、イタリア、ミラノ出身のラッパー兼シンガー・ソングライターFedez(フェデス)です。

2011年に、わずか500ユーロ(6,0000円程度)の所持金でファーストアルバム「Penisola che non c’è」を自主制作し、そのファーストアルバムが注目を浴びたことで、同じく2011年にイタリア、ミラノに拠点をおくTanta Robaレーベルと契約を結ぶことになりました。

2013年3月には、今度はSony Musicから自身3作目となるアルバム、「L’arte di accontentare」をリリースし、このアルバムがイタリアの公式ヒットチャートランキングのアルバム部門で首位にたつと、以降は常にイタリアのシングル、アルバムヒットチャートランキングで首位を争う存在となっています。

ちなみに、今年2021年3月に、イタリアのシンガーソングライターFrancesca Michielin(フランチェスカ・ミキエリン)とリリースした最新シングル、「Chiamami per nome」もイタリアの公式ヒットチャートランキングのシングル部門にて、週間最高ランキングNo.1を記録し、Youtubeではすでに2700万回再生超え(2021年4月時点)を記録しています。(この曲ではあまりラップをしていませんが。。。)

Francesca Michielin, Fedez – CHIAMAMI PER NOME (Official Video – Sanremo 2021)

Fedezの楽曲が気になった方は、下のリンクの曲を聞いてみて下さい。

FEDEZ & MIKA – BEAUTIFUL DISASTER (OFFICIAL VIDEO)

Tablo(韓国/カナダ)

2人目に紹介するのは、韓国系カナダ人ラッパー、プロデューサー、作詞家であるTablo(タブロ)です。

Tabloは高校生時代からすでに作詞家として活動していたそうで、高校卒業後はアメリカカリフォルニア州スタンフォードにある世界最高位の私立総合大学、スタンフォード大学に入学し、卒業後、韓国に帰国してからヒップホップ グループEpik High(エピック・ハイ)を結成しました。(かなりの高学歴なラッパーです。)

個人では最近あまり音楽をリリースしていませんが、ヒップホップ グループEpik Highとしては今も活動しており、2017年10月にリリースした楽曲「Love Story」は、韓国のメジャー音楽授賞式Gaon Chart Music Awardsで、2017年10月の優秀楽曲賞を受賞しています。

EPIK HIGH (에픽하이) – 연애소설 (LOVE STORY) ft. IU (아이유) [Concept MV]

Tabloの楽曲が気になった方は、下のリンクの曲を聞いてみて下さい。

TABLO X TAEYANG (타블로 X 태양) – EYES, NOSE, LIPS (눈, 코, 입) [Official MV]

Cro(ドイツ)

3人目に紹介するのは、ドイツ人ラッパー兼プロデューサーのCro(クロー)です。

Croは13歳の頃にギターやピアノを習い始めたのを機に音楽活動を始め、20歳の頃にmixtape「Trash」、「Meine Musik」 を自主制作しました。

このmixtapeがきっかけで、ヒップホップミュージシャンであったKaas(カース)と知り合ったそうなのですが、この出会いがきっかけで現在も所属する音楽レーベルChimperator Productionsと契約することになったそうです。

Croの楽曲はポップでキャッチーな曲が多いので、言葉が分からなくてもハマる人は多いと思います。

Croの楽曲が気になった方は、下のリンクの曲を聞いてみて下さい。

CRO – Whatever (Official Version)

Rich Brian(インドネシア)

4人目に紹介するのは、インドネシア、ジャカルタ出身のラッパー兼プロデューサーのRich Brian(リッチ・ブライアン)です。

Rich Brianは元々Rich Chiggaというアーティスト名で活動していたのですが、2016年にSound Cloudでアップロードしたデビューシングル「Dat $tick」が世界中に拡散され、一躍世界中で最も成功したアジア人ラッパーの1人になりました。

この大ヒットもあり、現在は音楽レーベル88risingと契約をし、Young Thug(ヤング・サグ)や21 Savage(21・サベッジ)といった大物ラッパーとのコラボ楽曲も果たしています。

ちなみに、Rich Brianの楽曲は全て基本的に英語で歌われているのですが、本人曰く英語は全てYoutube動画やヒップホップ ソングで学んだそうです。(成功しているアジア人ラッパーはどうしてみんな天才ばかりなんですかねw)

Rich Brianの楽曲が気になった方は、下のリンクの曲を聞いてみて下さい。

Rich Brian – Dat $tick (Official Video)

Daddy Yankee(プエルトリコ)

5人目に紹介するのは、プエルトリコ、サンフアン出身のラッパー兼プロデューサーのDaddy Yankee(ダディー・ヤンキー)です。

Daddy Yankeeについてはもう説明する必要がないくらいすでに有名なラッパーかもしれませんが、同じくプエルトリコ出身のLuis Fonsi(ルイス・フォンシ)と2017年にリリースした楽曲「Despacitio」がYoutubeで総再生回数73億回(2021年4月現在Youtubeで2番目に最も再生された動画)を達成しました。

ちなみに、Daddy Yankeeの楽曲のように、80年代から90年代にアメリカヒップホップ の影響を受け、プエルトリコで独自に生み出された音楽のジャンルをレゲトンと呼ぶのですが、Daddy Yankeeはファンから親しみを込めてThe king of reageeton(レゲトン音楽の王)と呼ばれています。

Daddy Yankeeは、「Despacito」をリリースする前から、常にメガヒットを出し続けていたので、今後も新たなメガヒットを期待したいラッパーの1人です。

Daddy Yankeeの楽曲が気になった方は、下のリンクの曲を聞いてみて下さい。

まとめ

以上、世界のイケてるラッパーについてでした。

この記事で、みなさまが気に入るラッパーが1人でも見つけられたなら幸いです。

今後とも各国のミュージックシーンを追って、楽しく興味が持てそうな記事を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

また、最後までご覧頂きありがとうございました!

ライター:Ryo

フリーウェブデザイナー兼ウェブライター。音楽、WEBプログラミングに関する記事の執筆が得意です。