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ソロが苦手?それなら新しい武器(アプローチ)を手に入れよう!2016年5月27日 , ライター:中前 議晴

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ギターソロを弾くとなんか毎回同じになってしまう…
セッションで手癖しか出てこない…

そんな経験は誰しもあると思います。

そこで今回はそんなマンネリを打破する1つの武器を身に着けていきたいと思います。

これを使えるようになればフレーズも増えるし、どんな難解なコード進行が出てきても困ることはありません!!

コード進行に対する新しいアプローチ

例えばよくある12小節の7thブルース。
Key=Aの場合出てくるコードは、A7 D7 E7ですよね。

さてみなさんこのようなコード進行の場合どうやってソロを取りますか?

一般的な考え方ですとAマイナーペンタかAメジャーペンタ、もしくはこの2つをミックスしたスケール、いわゆるブルーススケールで弾くことが多いと思います。

ですが今回はこの弾き方とは違ったアプローチでソロを取っていきたいと思います。

今回はそれぞれのコードに合わせてペンタを移動していきます。

具体的にはA7の時にはAのブルーススケールを使い、コードがD7に変わったらDのブルーススケールを使うという方法です。

なので使用するA・D・Eそれぞれのブルーススケールのポジションを把握しなくてはいけません。

そしてもう一つ大事なことは、バックで流れているコードをしっかり把握すること。
今なんのコードが鳴っているのか聴いていなと適切なスケールにチェンジすることが出来ません。

3つのスケールを確認

まずは使用するそれぞれのスケールを事前に確認しましょう。

ブルーススケール3種

A・D・Eそれぞれのブルーススケールのポジションを確認できましたか?

いざ実践!!

今回は例として下記のフレーズを使用します。

blues_lick

譜面は途中までしか掲載してませんがギターの特性上、ポジションを平行移動すれば同じ指使いで同じフレーズが弾けますね。
この1つのフレーズをそれぞれのポジションで弾いていきます。

スケール自体、各コードに沿ったスケールを弾いていくので、よりコード進行に合ったフレーズになったのではないでしょうか。

分かりやすくするために、1つのフレーズだけで弾き切ってしまいましたが、色んなフレーズで試してみてください。

このアプローチの利点は

・コードに合ったソロが弾けること
・スケール一発で弾ききることが出来ないコード進行でも乗り切ることが出来る事

この2点です。

複雑なコード進行でもOK

もちろんロックやポップスでも同じアプローチで弾けます。

例えば

Amaj7 G#7 C#m7 E7

上記のようなコード進行の場合、Amaj7 C#m7 E7 はKey=Aのダイヤトニック上にあるコードなのでAメジャースケールやAメジャーペンタで弾くことが出来ます。

ですが問題は G#7。

このコードの時に先のスケールを弾くと外れる音がたくさんあります。

そこで、G#7 の時だけ、7thコード上で使用できるG#メジャーペンタやG#マイナーペンタ、G#ブルーススケールを使用する。

このアプローチであれば音が外れることはありません。

慣れるまで少し練習のいるアプローチですが使えるようになってしまうとどんなコード進行にも対応できとても便利な考え方です。

是非習得してみて下さい!!

ライター:中前 議晴

マーティ・フリードマンなどとも共演。親しみやすく和やかな雰囲気でのレッスンが好評!! ギタースクール ROOTSのページ – ギター教室navi