ザ・スミスのギタリスト「ジョニー・マー」初のソロ・アルバム『The Messenger』全曲試聴&PV公開[記事公開日]2013年2月19日
[最終更新日]2013年02月19日

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ギター小僧の涙腺崩壊(´;ω;`)
オアシスやスウェードと並ぶイギリスが誇る90年代の世界的なロックバンド「ザ・スミス」のギタリストであるジョニー・マーが初のソロ・アルバム『The Messenger』をリリース、SoundCloudでの全曲試聴が可能、Youtubeにはシングルカットされる楽曲「Upstarts」が公開されたのでさっそくチェックしてみました。

…が、これがとてもイイ!!
新しくも古くもない、全てのギターファンが何かしらのインスピレーションを受けるであろう、ギター・ロックアルバムです!!

ソロ・デビュー作『The Messenger』は英国で2月25日、米国で2月26日に発売。マスタリングはロンドンにある聖地アビー・ロード・スタジオで行われたのだとか。楽曲は全てジョニー・マーが作詞作曲を担当、全12曲の楽曲タイトルは以下の通り

1. The Right Thing Right
2. I Want The Heartbeat
3. European Me
4. Upstarts
5. Lockdown
6. The Messenger
7. Generate! Generate!
8. Say Demesne
9. Sun & Moon
10. The Crack Up
11. New Town Velocity
12. Word Starts Attack

全曲試聴期間は終了しました

ジョニー・マーは元々ギターソロがすごいとかいう、そういうたぐいのギタリストではないですが、独自のコードワークや目の醒めるようなアルペジオやハーモニクスなどのフレーズはザ・スミスの頃と変わらずに健在!!打ち込みとか全然そういうんじゃない、シンプルなロックなんですが、なんなんでしょう、この疾走感。若くもないのにこのフレッシュな感じ。

49歳ですよ??

このアルバムを聞いて良いと思った人はザ・スミスを聞くことをオススメします。
90年代のUKギターロックがいかにジョニー・マーの影響が大きいかがわかると思いますよ。

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