【Jackson】早世のカリスマギタリスト「ランディ・ローズ」氏のメタルレガシーを受け継いだ新製品MJ Series Rhoads RRT[記事公開日]2021年7月10日
[最終更新日]2021年07月16日

MJ Series Rhoads RRT

フェンダーミュージック株式会社は、ランディ・ローズ氏が築いたメタルレガシーを継承したモデルとなるJACKSONのエレキギター「MJ Series Rhoads RRT」を2021年5月26日(水)より日本国内にて販売を開始いたします。

MJ Seriesは、90年代初頭から日本で丁寧に作られた全く新しい革新的なシリーズ。世界的にも有名なシリーズで、ハードロック・ヘヴィメタル系のエレキギターだけでなく、ストラトキャスタータイプの「MJ Series Signature Misha Mansoor So-Cal 2PT」など、ラインナップが豊富な点も魅力的です。

《スペック以上の信頼性》Jackson MJ Series 日本の工場で作られるギター – エレキギター博士


ランディ・ローズ氏はアメリカのハードロックバンド「クワイエット・ライオット」やオジー・オズボーン氏自身のソロバンドで初代ギタリストを務めました。ローリングストーンズ誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で85位、2011年には36位に選ばれるほどミュージシャンとして影響力の高いプレイヤーでした。1982年オジー・オズボーン・バンドの全米ツアー(Diary of a madman tour)中に遊覧飛行で乗っていた軽飛行機の墜落事故により25歳の若さで死去しましたが、今でも愛され続けるカリスマ的な人気を誇っています。

MJ Series Rhoads RRTの特徴

MJ Series Rhoads RRT

MJ Series Rhoads RRT:ボディバック

メタルギターとして定番の地位を築いた右非対称の鋭角的なVシェイプのRhoads(ランディV)の特徴的なルックスに、Gloss Blackフィニッシュ、ブラックヘッドストック、クロームピックガード、クロームハードウェアを装備、ブラックとシルバーのスタンダードなメタルスタイルがとても印象的なギターとなっています。

ネックからボディの構造は1980年以来Jacksonの特徴となってる、グラファイト補強ロッドを内蔵した3ピーススルーボディメイプルネック、22本のジャンボフレット/パールロイドシャークフィンインレイを備えた12~16インチ・コンパウンドラジアス仕様のエボニー指板を採用。ナット近くでの快適なコード演奏やハイポジションでのソロ演奏に理想的な形状となっています。

フレットボードにはルミンレーグローインダークサイド・ドットを採用。暗いライブステージでも手元の視認性が向上し、安定したパフォーマンスを提供しています。ブリッジピックアップに「Seymour Duncan JB SH-4(ハムバッカー)」・ネックピックアップに「Seymour Duncan Jazz SH-2N(ハムバッカー)」を搭載、ジャンル問わず対応できるパワフルなサウンドを実現しています。

MJ Series Rhoads RRT:ボディ

MJ Series Rhoads RRT:ヘッド

MJ Series Rhoads RRT:ペグ

コントロール部分は3ウェイピックアップトグルスイッチ、各ピックアップのボリュームノブとシングルトーンノブとシンプルながら柔軟なサウンドメイクを可能にしました。ブリッジはJackson TOMスタイルのアジャスタブルブリッジとアンカーテイルピースを使用、ダイナミックサウンドと持続性とともに完璧なイントネーションを得ることができます。その他の機能として、GOTOH製シールドダイキャストロッキングチューナーやDUNLOP製デュアルロッキングストラップボタンなど細部までこだわり抜かれた仕様となっています。

カラーはグロスブラックのみ。

MJ Series Rhoads RRTを…
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