Don’t Give Up on Me – Josh Smith
いよいよ今月8日にせまったフロリダ出身のブルースギタリスト、”Josh Smith”(ジョシュ・スミス)の初来日公演。
日本での初公演は2016年7月8日の東京Blue Moodですね。
著者は個人的に、何年も前から大好きで、よく動画を見たりフレーズをコピーしたりしていたギタリストです。
ただやはり、日本での知名度はまだまだ、といった印象も否めません。
知っている人は知っているといったところでしょうか。
そこで、今回はブルースギタリスト、”Josh Smith”をピックアップしてみたいと思います。
著者オススメのブルースギタリスト。
皆さんにも気に入っていただけると嬉しいです。
フロリダ出身の名ブルースギタリスト、Josh Smith。
父親からの影響で、幼少期よりB.B.King、Allman Brothers、HendrixとかMiles Davis等を聴き育ち、3歳でギターを両親からプレゼントされ、6歳からギターを弾きはじめる。
LA界隈を中心に幅広いジャンルのアーティスト達から支持を得て、自身のブルースバンドの活動の他にもセッションギタリストとしてもアーティストのツアーに参加するなどの活動も行っています。
2011年のグラミー賞ではミック・ジャガーと共演を果たし、その後もマイケル・ランドウやジョー・ボナマッサに抜擢されたりと今まさに注目すべき次世代のブルースギタリストです。
両親が聴いていたというJazzを聴いて育ってき影響か、ブルージーながらも洗練された音使いで、ペンタトニックを手癖で弾いているような、いわゆる”泥臭いブルース”というだけではなく、しっかりと音を選んでフレージングしているような音使いをするギタリストです。
バンジョーのようなフィンガーピッキングも自身のブルースに取り入れています。
彼曰く、Robben FordとScott HendersonとStevie Ray Vaughanを混ぜたようなフィンガーピッキングが一番気に入っているスタイルとの事です。
ギターに張っている弦は、013, .017, .026 (plain steel), .036, .044, .056 (round wound)と極太!
Stevie Ray Vaughan並みに太いです。
これだけ太いとトーンにかなり違いが出てくるので、この弦の太さも彼のサウンドの要因なのかもしれません。
メインのギターは15年間愛用している1989年のストラトを使用し、テレキャスターやギブソンのES-335などのギターを好んで使用しています。
アンプはRiveraを10年ぐらい使っており。最近はFuchs Ampを気にいっているようです。
ただ、アーティストのツアーの場合はアンプが持ち運べない為、レンタルでフェンダーのTwinなどを使用しているようです。
足元には、One Control Chrocodile Taile Loop OC10のスイッチャーにLovepedalのエフェクターを中心に組まれたボードを使用しています。
最近ではジャパンメイドのエフェクター、VEMURAMも使用しています。
自身のシグネチャエフェクターである、Rockett Pedals の Josh Smith Dual Tremoloも配置されています。
現場によってエフェクターを入れ替えるという事なのでここにあげたペダル以外にも多数ありそうですね。
次世代ブルースギタリスト、Josh Smith いかがでしたでしょうか?
ブルース好きはもちろんですが、「ブルースなんて古臭い!」と思っている方にも是非聴いてみて欲しいギタリストです。
来日公演、著者もスケ―ジュールに都合が付けば見に行きたいと思っています。
オススメです!
ライター:中前 議晴
マーティ・フリードマンなどとも共演。親しみやすく和やかな雰囲気でのレッスンが好評!! ギタースクール ROOTSのページ – ギター教室navi
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com
guitarhakase.com