ヤバいファンになっていませんか?〜正しいアーティストの応援の仕方〜[記事公開日]2021年3月18日
[最終更新日]2021年06月18日
[ライター]ソロモンの 猫

今回の記事は、アーティストを応援しているファンの方に向けた記事になります。

アイドル、バンド、シンガーソングライターなどのファンの方を見ていると、「応援」というものを履き違えている方が時々見受けられます。

この記事ではファンとして絶対にやってはいけない6つのNG行動を紹介していきたいと思います。

アーティストを応援するのが生きがいだという方は、当てはまるものがないか確認してみて下さい。

 

 

ファンがアーティストに絶対にやってはいけないNG行動6選!!

 

①アーティストを独占しようとする

これは恐らく一番多い問題です。

アーティストのことが好きすぎるあまり、独占したいという気持ちが芽生えてしまのは最悪のパターンです。

アイドル、バンド、シンガーソングライターといったアーティストはどれも人気商売であり、売れていく為にはファンの数を増やしていく必要があります。

それなのにアーティストを独占しようとするのはアーティストの夢を妨害するのに等しい行為です。

好きになればなるほど、独占欲が生まれるのは自然なことではありますが、アーティストは恋人ではありません。

アーティストを応援しているならば、独占するのではなく、一人でも多くの人に広める努力をするべきです。

②アーティストのやり方に口を出す

これは必ずしも悪いとは言い切れませんが、基本的にそのアーティストの活動のやり方だったり、音楽そのものに口を出すという行為は避けた方が良いです。

 

ファンからすると「ちょっとその活動の仕方はどうなんだろう、、」「もっとこうすれば良くなるのに、、、」そういった気持ちを抱くこともあると思います。

しかしながら、そこで自分の意見をアーティストにぶつけるのは結局ファンのエゴでしかありません。

 

そもそも、自分の気に入らない部分がそのアーティストにあるなら、ファンを辞めるべきでしょう。

ファンがアーティストを変えようとするのは筋違いです。

 

アーティストもファンの意見も取り入れたいと考えていますが、ファンは一人一人違う考え方を持っています。

ファンの要望全てに応えるというのは当然不可能で、その中で悩みながらアーティストはあらゆる決断をしているのです。

そこであなたの個人的な意見をぶつけられるのはアーティスト側からしたら迷惑行為でしかありません。

 

冒頭で「必ずしも悪いことだとは言えない」と書いたのは、アーティストの方から意見を求めてくるケースもあるからです。

その時は思ったことを正直に伝えたら良いと思います。

聞かれてもいないのに、アーティストの活動の方針に口を挟むのはやめましょう。

③他のファンと揉める、悪口を言う

これも本当によくあることなのですが、他のファンと揉めてしまうのも最悪です。

ファン同士で揉め事を起こすと、関係のない方までライブに来づらい雰囲気になってしまいます。

また揉めた当事者たちがライブに来なくなるのもアーティストからしたら本当に迷惑極まりない話です。

 

人間同士ですから好きになれない、気に入らないファンも中にはいるかもしれません。

それは仕方のないことだと思います。

しかし、わざわざ揉め事を起こしたり、相手を傷つける必要はないはずです。

 

基本的にライブにおけるファン同士は、仲良くしすぎるべきはでないと個人的には思います。

仲良くなってファン同士が交流を持っていく中で、揉め事を起こすというケースが非常に多いからです。(勿論、仲良くなるのは自由ですが、アーティストには絶対に迷惑をかけないよう自己責任で。)

 

仮にヤバいファンの方がいて、関わりを持ちたくないならば、ライブが終わったら出来るだけすぐに帰宅するようにしましょう。

アーティストにそれを報告するのは絶対にやめた方がいいです。

誰の目から見ても明らかな迷惑行為をしている場合は言ってもいいかもしれませんが、その場合アーティスト本人やライブハウスのスタッフが既にその方に注意しているはずです。

 

迷惑行為がどうしても耐えられない場合は、アーティストに言うのではなくライブハウスのスタッフさんに言った方がトラブルが少なく済むと思います。

アーティストのことを思うのであれば、どうか音楽以外のことで煩わせてしまうようなことはしないであげて下さい。

④物販が長い、終わっても帰らない

アーティストとお喋りしたり、握手をしたり、物販の時間が楽しみでライブに足を運んでいる方も多いと思います。

しかしながら、物販でいつまでもアーティストと喋ろうとする、物販が終わってもずっと会場に残って隙があればまた喋ろうとする、こういった方もNGです。

 

アーティストからしても、ライブハウスからしても非常に迷惑です。

物販にダラダラと残ったり、会場にいつまでも居座るという行為はファン同士のトラブルの元でもあります。

アーティストは100%、物販が終わったらさっさと帰って欲しいと願っています。

物販に寄るなとは言いません。

ファンがいつまでも会場に残っていると「○○のファンは中々帰らない迷惑な奴が多い」とライブハウスのスタッフ達に言われるようになります。

そのアーティストの評価すら下げてしまう行為なのです。

アーティストを応援する気持ちがあるなら、どうか物販が終わったらすぐに店を出て帰宅して下さい。

⑤SNSで個人的なDMを送りつける

ライブの感想などならまだしも、すごく個人的なことをアーティストに送る方がいます。

これも絶対にやめて下さい。

基本的にライブ、音楽、それ以外の部分でアーティストと繋がろうとする行為は全てNGです。

ライブの感想も基本的にはDMで送る必要はなく、自分の記事として普通に投稿すべきです。

またSNSで言うと、「いいね」や「コメント」をアーティストから貰えないことに文句を言う方もいますが、これも絶対にやめましょう。

⑥「ライブに行けません」とわざわざコメントに書く

これはTwitterやFacebookなどで悪気もなくやっている方が多くて本当に驚きます。

「○月×日、ライブあります。良かったら遊びに来て下さい」

といった旨の投稿に対して、わざわざ、

「その日は仕事で行けません。すみません。」

などとコメントを書く人がいますが、これも最悪です。

 

本人は行けない、申し訳ない、そう言う気持ちを伝えたいだけなのかもしれませんが、よく考えてみてください。

これではただの公開処刑です。

アーティストは人気商売ですから、ライブ告知の投稿に「ライブ行けません」のコメントがあるということは物凄くマイナスプロモーションになります。

そして、本人のモチベーションも確実に下がります。

だからといって「行けません」という旨のDMをわざわざ送る必要もありません。

行けない時は何も言わずに行かないのが一番です。

 

逆に、行ける時は「行きます!」とコメントを入れてあげると良いでしょう。

これはプラスの効果しかありませんのでやっても大丈夫です。

アーティストが喜ぶことベスト3

逆に、アーティストが喜ぶことベスト3は、

 

・ライブに行く

・CDを買う

・グッズを買う

 

間違いなくこれが最高の応援です。

アーティスト活動もそこにお金が発生している以上、それは「仕事」であるわけです。

「結局、お金かよ」と思うかもしれませんが、好きなアーティストの「ライブ」「音楽」に対価を支払うということが、そのアーティストの存在を肯定することであり、これ以上の応援はありません。

 

寧ろ、アーティストはこれ以上のことは決して望んでいません。

ライブに来て楽しんで、CDを買って沢山聴いて欲しい。

恐らく世のアーティスト全員、この思いしかありません。

ですから、難しく応援について考える必要はありません。

好きなアーティストがいるなら、ライブに行ってください。

そして、CDを買ってあげてください。

アーティストが活動を続けて行くためには、それらの行為が必要不可欠なんです。

しかし、「お金がなくてライブになかなか行けない」という方もいらっしゃると思います。

そんな方は、

 

・SNSでいいね、リツイート、シェア、コメントを積極的に行う

・知人にCDを貸すなどして広める

・ラジオなどにリクエストを送る

 

など、お金をかけなくても出来る応援は沢山あります。

それでもやはり、本当に応援する気持ちがあるならお金を貯めてCDは買うべきでしょうし、一年に1回でもいいのでライブに足を運んで欲しいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

当てはまる項目が一つでもあった方は今後気をつけるようにしましょう。

これらの6項目はアーティストに嫌われる行為ベスト6と言っても過言ではないです。

アーティストへの思いが強すぎるあまり、揉め事を起こし、出禁になるといった悲しいケースもよく見受けられます。

 

応援の仕方に正解はありませんが、常にアーティストの気持ちになって考えてあげてください。

「こんなことをされたら嫌だろうな」と思うことは絶対にしてはいけません。

また、どんなことがあっても「私が応援してやってる」という上からの気持ちになっては絶対にいけません。

あなたは好きでそのアーティストを応援しているはずです。

あなたが応援したくて応援しているはずです。

そもそも、応援しなければいけない理由なんてありません。

 

好きなライブを観に行き、好きなCDを買って聴く。

あなたがそうしたいからそうしているだけのはず。

そして、その対価としてアーティストにお金を支払う。

アーティストとファンの関係は本来これが全てなのです。

それ以上を求めてはいけませんし、「応援しよう!」と無駄に力む必要もないのです。

 

あなたがこれからもライブに楽しく行けるように、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

ライター:ソロモンの 猫

法政大学文学部日本文学科卒業。大学在学中、小説、詩、文章の書き方を学ぶ。2020年よりフリーライターとして音楽をメインに幅広いジャンルの記事を執筆中。 @soromonnoneko