エリクサーストリングスから、より自然な弾き心地のエレキギター弦「OPTIWEBコーティング弦」登場[記事公開日]2017年1月20日
[最終更新日]2017年05月3日

エリクサーOPTIWEBコーティング弦

長寿命のギター弦として高い人気を誇るELIXIR Strings(エリクサーストリングス)。そのエリクサーのエレキギター弦のラインナップに新しく、長寿命を維持しながら自然な感触とクリスピーサウンドを実現するという「OPTIWEBコーティング弦」が加わります。

これまでリリースされていた「POLYWEB」「NANOWEB」の2シリーズに加え、「OPTIWEB」の登場によってエリクサーのエレキギター弦は3ラインナップに増えました。「OPTIWEB」シリーズではエリクサーストリングスの特長である長く劣化することのない音質を保ちながらも、ノンコーティング弦と変わらない音色と感触を持っているというのが大きな特徴となっています。

Elixir(エリクサー)のギター弦について – エレキギター博士

以下は「OPTIWEB」の登場にあたってエリクサーストリングスを製造/販売する W.L.Gore & Associates のエリクサーストリングス担当プロダクトスペシャリストであるジェイソン・ザンボッティ氏のコメントです

自然な感触と音色のためにノンコーティング弦を選んできたギタリストたちは、音質の持続性を犠牲にしてきました。エレクトリックギター用コーティング弦における私たちの技術の進化が、ノンコーティング弦と変わらぬ性能と、コーティング弦ならではの長く持続する音質の両立を実現したのです。

– ジェイソン・ザンボッティ氏

ノンコーティング弦は、メリハリの効いたクリスピーサウンド、自然な感触、演奏に楽なグリップ感が支持されていますが、 長く音質が変わらないという点を犠牲にしなければなりません。ゴミ、汗や皮脂、そして空気までもがギター弦の寿命を短くする原因になるため、頻繁に弦を交換する必要があり、コストもかかります。
「OPTIWEB」はノンコーティング弦が持つクリスピーなサウンドと、長寿命(≒長く音質が変わらない)両方を実現したコーティング弦ということになります。

www.elixirstrings.com/experience

上記の図は本国スタジオでのABサウンドテストの模様です。ノンコーティング弦と「OPTIWEB」コーティング弦を実際に弾き比べてみたギタリストたちは、違いがわからなかったとのこと。リンク先では比較演奏を聴き比べて検証することができます。

OPTIWEBコーティング弦の特長と優位点

  • 演奏を重ねてもクリスピーサウンドを維持
  • 自然な感触とグリップ感で最高の演奏を保証
  • 長く変わらない音質で弦交換の煩わしさを軽減

以下はテストに参加したアーティストやスタジオ・ミュージシャンなどのギタリストたちの言葉。

「まさに私にピッタリの弦だった。素晴らしいバランスのサウンド。感触は最高で、楽に 演奏できた。コーティング弦であることを忘れるほどだった。」
「コーティング弦とは思えないほど感触がスムーズだった。音と使い心地、どちらも完璧 だと思う。」
「本当に使いやすく、すぐに馴染んだ。バランスのとれた音色。これこそ私が待っていた 弦だ。」
「この弦の感触には本当に感動した。驚くほどスムーズで、コーティング感やべたべた感 を感じさせずに、とびきりの音色をもたらしてくれる。」
「個人的には NANOWEB®の大ファンだが、新しい OPTIWEB を使ってみると、指と弦が一体化 しているかのように自然な演奏ができた。」

製品ラインナップ

エリクサーストリングス OPTIWEB コーティング弦には、

  • Super Light (9-42)
  • Custom Light (9-46)
  • Light (10-46)
  • Light/Heavy (10-52)
  • Medium (11-49)

の各ゲージが用意されています。

販売開始

2017年3月1日より全国の主要小売店にて販売開始


コーティング弦のメリットである長寿命を引き換えにしても、自然でクリスピーなサウンドをもたらすノンコーティング弦を選んでいるギタリストは、「長寿命 + 自然でクリスピーなサウンド」を手にいれることができるというOPTIWEBコーティング弦を一度選んでみてはいかがでしょうか。

OPTIWEBコーティング弦を…
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