【ギタリストあるある】演奏中にやりがちなクセ20選![記事公開日]2025年3月13日
[最終更新日]2025年03月13日
[ライター]ぎたじょのR.

ギタリストなら一度は経験したことがあるクセを、ギタリスト目線で徹底的に深掘り!

あなたはいくつ当てはまる…?

ギターを弾いていると、どこかで「あるある!」と思う瞬間があるもの。もしかしたら、「自分だけ?」と思っていたことも、実はみんながやっていることだったりするんです。

今回は、そんなギタリストならではのクセやハプニングを20個集めました!あなたのギターライフに共感できること、きっとたくさんありますよ。

さあ、どれが当てはまるかチェックしてみてくださいね。

ギタリストあるある!ついやってしまうクセ20選

1. つい指板を見ながら口が開く

「おれ、今めっちゃカッコよく弾いてる…!」とノッてるときほど、口がぽかーん。特に速弾きするときは、口が開くどころか「あ゛〜!」と声まで出る。

ライブ映像を見返したら、「なんやこの半開きのオッサン…」と絶望。

2. 弦を買うたびに「今度こそ長持ちさせよう」と誓う

新品の弦を張るたびに「今回は毎日クロスで拭くぞ!」と決意。

→ 3日後:「今日は…まあいいか。」

→ 1ヶ月後:「なんか黒ずんできたな…。」

→ 3ヶ月後:「弦が死んだ音してる。」

3. エアギターしがち

信号待ち、電車の中、エスカレーター…ギターがないのに手が勝手に動いている。店のBGMがロックなら、リフを脳内再生しながらエアピッキング、自分の腕を掴んでエアソロも。

鏡を見つけると、ついカッコいいエアギターの構えをチェックしてしまう。

4. 「家にまだギターの余裕あるよな?」と自分を騙す

欲しいギターを見つけたときに発動する「これは今持ってるのとは使い勝手が違う」理論。

レスポールとストラトは別物。シングルコイルとハムバッカーも別物。色違いならセーフ。ピックアップが違えばセーフ。つまり、何本あっても問題ない。

5. ライブ後の耳鳴りをちょっと楽しむ

「キーーーーン……」という耳鳴りを聞いて、「今日もいいライブだった…。」

でも翌日まで鳴り止まないと、「これ…もしかしてヤバいやつ?」とちょっと不安になる。

6. ギターショップで試奏する勇気が出ない

試奏したいギターがあるけど、「周りの目が…」と尻込み。一応弾けるけど、ドヤってるみたいで嫌。結局、他の人の試奏を聞いて満足して帰る。

店を出た瞬間、「やっぱ弾けばよかった…!」と後悔。

7. 自分のギターの写真を何枚も撮る

「このアングル、めっちゃカッコいい…!」と撮りまくるが、どれも同じような写真。

SNSに上げるのは結局1枚だけ。

写真フォルダを見返すと、ギターの写真だけで埋まっている。

8. ストラップをつけたままギターを持ち上げる

「よいしょ」と持ち上げた瞬間、ストラップが引っかかって「うわっ!」

ストラップピンが外れてギターがガクンッ!

最悪の場合、そのまま床に落ちて心臓が止まりかける。

9. ついリフだけを弾いてしまう

ギターを持ったら、「Smoke on the Water」「BURN」などの定番リフを無限ループ。

….でもサビは知らない。

10. チューニングを適当に済ませがち

「まぁ大丈夫やろ!」→ 1曲目の途中で「あれ?なんか変じゃね?」と気づく。
結局ライブ中に慌てて直す。

ギターのチューニング完全ガイド – エレキギター博士

11. ピックを無くすけど、いつの間にか増えてる

「ピックどこいった!?」と探しても見つからない。
なのに部屋の隅、ポケット、ギターケースの奥から無限に出てくる。

12. 「このエフェクターがあれば理想の音になる!」と信じる

買う前:「これさえあれば完璧な音が出せる!」

買った後:「うーん、なんか違う…。」

そしてまた次のエフェクターを探し始める。買って満足する人、正直に手を挙げて。

歪みエフェクター探しの旅を終わらせる総まとめ – Supernice!エフェクター

13. ステージ上でシールドを踏んでしまう

ライブでテンションが上がって動き回った結果、シールドを踏んで「ブツッ!」と音が消える。慌てて足元を見たら、シールドが絡まりまくっていて絶望。

14. 弦交換中に弦が顔に向かって飛んでくる

弦を切った瞬間、「ビュンッ!」と顔スレスレをかすめる。「ヒェッ!」と変な声が出る。これ本当に危ないから、弦を緩めてから交換するようにしよう。

15. 気づいたらギターを磨いている

ホコリを払うつもりが、気づけばネックからボディまでピカピカに。「ちょっと拭くだけ」が1時間コース。結局、ギターを練習したのは10分だけだった。

16. アンプの音量を上げたら止まらなくなる

「ちょっとだけ…」とボリュームを上げたら、気づけば爆音。

ボーカルから「ギターうるさい!」と怒られるまで気づかない。

17. ライブ前日は「弦を替えるかどうか」で迷う

「張りたての弦は切れやすい…でも古いままは嫌…。」結局、本番直前まで決められない。練習しないまま本番を迎えることになる。

18. 曲を覚えたつもりが、いざ弾くと忘れてる

「完璧に覚えた!」→「あれ?次のコードなんだっけ?」ギターソロの手前で頭が真っ白になるけど指は覚えている。

19. 人のギターを触ると弾きやすく感じる

「なんか弾きやすい!」とテンションが上がるが、家に帰ると「やっぱ自分のも悪くないな…。」うちの子が1番なのは間違いない。

20. 結局、ギターを弾いてるときが一番楽しい

いろいろあるけど、結局ギターを弾いてる時間が最高。

まとめ

いくつ当てはまりましたか?

ギタリストには、ついしがちなクセがいっぱい!「やっぱりみんなやってるんだ…」とほっとしたり、「次からは気をつけよう!」と思ったり。

ギターを楽しむ上で、こういった「あるある」も大切な一部です。次にギターを持ったときには、少し笑いながら、今日紹介したクセを思い出してみてくださいね。

 

ライター:ぎたじょのR.

音楽ライター。女性ギタリストならではの悩みを中心に、音楽で役立つ情報の発信をしています。ニール・ショーンとの共演を目指して日々奮闘中。 個人ブログ:https://sparetimez.com/

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