MUSICBASEというサイトをご存知でしょうか。
MUSICBASEとは音楽に特化したフリーマーケットサイトで音楽をやっている人にはとても便利なサイトです。
フリマサイトと言えば「メルカリ」が有名ですが、MUSICBASEは音楽版メルカリと言えるでしょう。
メルカリは販売手数料が10%ですが、このMUSIC BASEはなんとたったの5%。
驚きの安さです。
これは使ってみない手はないと思い、今回、筆者が実際にMUSICBASEに登録して利用してみました。
登録までの流れ、実際に利用してみた感想を書いていきたいと思います。
(※このキャンペーンは現在終了しています。)
会員登録はとても簡単。
MUSICBASEのホームページに入ると、右上に「会員登録」ボタンがあるので、まずはこちらをクリックします。
そうすると、新規会員登録のページになります。登録は「SNSで登録」「メールアドレスで登録」から好きな方を選ぶことが出来ます。
通常であれば「メールアドレス」で登録を選ぶところなのですが、このMUSICBASEの場合、「SNSで登録」がめちゃくちゃ早くて便利なのです。
「LINE」「Twitter」「Facebook」「Google」の4つの中から好きなものを選ぶことが出来ます。アカウントを持っているものであればどれでも構いません。
筆者は今回「Google」を選んでみました。
「アカウントの選択」という画面が表示され、その下に自分のGoogleアカウントが表示されるので、そちらをタップ。
なんとこれだけでMUSICBASEへの登録が完了。
あまりの早さに、驚きました。
この場合Googleで使用していた名前がそのまま「ニックネーム」として引き継がれていますので、変更したい場合は「設定」→「プロフィール編集」からニックネームを変更しましょう。
これで一応登録は完了なのですが、MUSICBASEで売られている商品を購入する為にはプロフィールを編集する必要がありますので、ニックネーム以外の項目も「プロフィール編集」で全て記入しましょう。
この登録手続きは、「LINE」「Twitter」「Facebook」も全く同様で、ブラウザでアカウントにログインしている状態であれば、ボタン一つで登録を済ませることが出来ます。
このスピード感はすごい。
ストレスなくすぐに登録できちゃいます。
「メールアドレスで登録」を選択すると「メールアドレス」「パスワード」「ニックネーム」を入力する画面が出てきますので、これらの項目を入れていきます。
パスワードは「半角英字の小文字」「半角英字の大文字」「半角数字」を1文字以上含む、8文字以上でなくてはなりません。
〈例〉
× …basetaro123(大文字を使っていない)
○…Basetaro123
ニックネームはこのMUSICBASE上で使われるユーザー名になりますので、好きな名前を設定して大丈夫です。本名でなくても構いません。
その下に、本人確認の為に「名前」「生年月日」を入力します。こちらは公開されることはありませんのでご安心下さい。
MUSICBASEで商品を実際に販売してみたいと思います。
まず、出品する為には、
①プロフィール編集
②ショップ情報入力
③振込口座情報の入力
の三つを済ませておく必要があります。
先程書いたように、商品を購入する際にも必須です。
ホーム画面の左上のメニューをクリック。そして「設定」→「プロフィール編集」をクリックします。
「名前(本名」「電話番号」「生年月日」「住所」を記入します。(これらの情報は公開されません。)
その後、「アイコン」「ニックネーム」「プロフィール」を設定します。
「アイコン」を好きな画像に設定できます。(初期設定のままでも大丈夫です。)
「ニックネーム(このサイト上で公開される名前)」も好きに設定して大丈夫です。
「プロフィール」は自分のページに来た人に対する一言コメントみたいなものです。どんな商品を取り扱っているのか書いても良いでしょうし、「最短2日で発送できます」といったアピールを書いても良いと思います。
まずホーム画面の左上のメニューをクリック。そして「設定」→「ショップ情報編集」をクリックします。
「ショップ名」「ショップ画像」を決めます。
ショップ名を決められるなんてなんだか楽しいですね。
「ソロモンの猫」という名前でライターをさせていただいているので、「ソロモンSHOP」として開設することにしました。
ショップ画像も何でもいいのですが、ここで決めたショップ画像が、自身のページの背景部分になります。
ですので、この画像でページを訪れた人の印象は決まると思いますので、あまり変な画像にはしないことをオススメします。
次に振込口座情報の入力を行いたいと思います。
「設定」→「ショップ情報編集」→「振込口座を登録する」をクリック。
そうすると「Stripeの使用を開始する」
と表示されその下にメールアドレスを入れる所が出てきます。
Stripeとはオンライン決済代行サービスです。
StripeはPayPalに並ぶ高い支持を得ていて、世界では10万社以上の企業で導入されています。
初期費用がかからず、事前審査もないことから手軽に導入が可能です。
Stripeのアカウントを持っている方はアカウントのメールアドレスを入れてログインしましょう。
持っていない方は、Stripeアカウントを作る必要がありますので登録したい好きなメールアドレスをまずは記入して下さい。
そこから先も手順に従って進めていってアカウントを作成していって下さい。
アカウントが作成出来ると、MUSICBASEと連携出来る様になります。
これで準備完了です。
準備も整ったところで、早速、商品を出品してみたいと思います。
今回は貰い物で未使用のアコースティックギターの弦があったのでそちらを出品してみたいと思います。
まず、メニューから「出品する」をクリックします。
おそらくページを訪れた人が商品を買うかを大きく左右するのはこの「画像」なので、なるべく綺麗に撮りたいところです。
今回はスマートフォンのカメラで撮影し、画像をトリミングしアップしました。
最大4枚まで画像をアップできるようです。
出品する商品のカテゴリを選択します。今回はギターの弦ですので「音楽/機材」→「ギター」→「弦」を選択。
かなり細かくカテゴリ分けされているので、出品したい商品が当てはまる項目が見つかると思います。どうしても見つからない時は「その他」を選ぶこともできます。
ここは必須項目ではありませんが、ブランドがある場合は記入しましょう。こちらもブランド名で検索が出来て便利です。
マーチンの弦なので「MARTIN」を選択しました。
商品の状態を選択します。
「新品・未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れなし」「やや傷や汚れあり」「傷や汚れあり」「全体的に状態が悪い」の6つの中から選択します。こちらもページを訪れた方が商品を購入するかどうかの重要な判断材料になるので、正直に記入しましょう。今回は完全未使用の弦だったので「新品・未使用」を選択しました。
配送料を出品者が負担(送料込み)するか、購入者が負担(着払い)にするか選ぶことができます。
送料込みの方が間違いなく売れやすいとは思いますが、商品の大きさによっては結構な送料がかかってしまうこともあるので、商品に応じて選びましょう。
発送方法を指定することが出来ます。決まっていなければ「未定」でも大丈夫です。
発送までにかかる日数の目安を選択します。
「支払い後1〜2日で発送」
「支払い後2〜3日で発送」
「支払い後4〜7日で発送」
のいずれかから選択できます。発送までの日数も早い方が購入者には喜ばれますが、遅れてしまうとクレームに繋がる可能性もあるので余裕を持って設定しましょう。
発送元となる地域を選択します。
購入申請とは、出品者側が販売する相手を選ぶことができる仕組みです。
例えば、複数人から購入の希望があった際にその中から売りたい人を選んで販売することが出来ます。
今回は特に必要はなかったので「なし」を選択しました。
商品名を記入します。一目見て何なのかがわかるように、記入しましょう。
「アコギ弦/マーチン/カスタムライト/新品・未使用」としてみました。
1000文字以内で商品の説明を記入できます。こちらも必要な情報はできる限り書くようにしましょう。
今月(4月)に知人が購入したものを貰ったものです。
新品、未使用です。
・アコースティックギター弦
・MARTIN(マーチン)
・CUSTOM LIGHT
・80/20
・BRONZE
・INCH:011/015/023/032/042/052
・MM:0.28/0.38/0.58/0.81/1.07/1.32
こんな感じで弦の材質やゲージを記載しました。
Youtubeの動画のみ貼り付けることが出来ます。
今回は使いませんでしたが、楽器やエフェクターなどを出品する場合、実際に試奏している動画をアップするのは信憑性が高くなるのでオススメです。
商品価格を設定します。¥500〜¥180000の間で自由に設定できます。
今回は弦ですし、初出品なので¥500で出品することにしました。
全ての項目を記入して、「確認する」ボタンを押すと、出品内容の確認画面になります。
確認画面ページ最下部の「出品する」を押します。
出品が完了しました。「出品リスト」の中に商品が表示されるようになります。
スマホで撮影も含めてざっと5分もあれば簡単に出品出来るのではないでしょうか。
非常に操作もわかりやすくスムーズに出品出来ました。
まず登録がSNS認証が物凄く簡単で便利です。
出品もとても簡単にすることが出来ました。
このMUSIC BASEで特に面白いと思ったのが「デジタルコンテンツ」が販売できるという点。普通のフリマアプリとしてだけではなく、アーティストが音源や映像などをデータで販売することも出来るのです。
これはアーティストにとっても色んな可能性があります。
例えば、音源をデータで販売してファンを誘導して、MUSIC BASEで使わなくなった機材をファンに向けて販売するという新しい試みも可能ですね。
使いづらいと感じた点は強いて言えば若干、Stripeの登録が手間だったこと。
Stripeアカウントを持っていない方は登録が多少面倒かも知れませんが、Stripeは世界的にもシェア率の高い便利なサービスですのでこれを機に登録して損はないと思います。
一度登録してしまえば、出品はとても簡単ですし、手数料もかなり安いのでメルカリで楽器を売るよりも断然良いと思います。
MUSIC BASE是非試してみて下さい。
ライター:kato
2020年よりフリーライターとして活動。 @kato1155ka
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
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