全国のバンドマン・ギタリストの皆さん、ライブ用のマイ・アンプヘッドは持っていますか??
ギターの音を追求していくと真空管アンプのサウンドに、ラウドな音を求めている人は大出力のアンプヘッドに辿り着くでしょう。スタジオやライブハウスに置いてあるMarshall JCM900、JCM2000に満足できないギタリストさんも大勢いるのではないでしょうか。
そこで今回はメタル・リフを演奏するのに最適なラウド系アンプヘッド12モデルを紹介します。現行では手に入らないモデルもいくつか存在しますが、いずれも名機と呼ばれアンプモデリングなどで目にすることもあるかと思います。参考にして下さい。
スレイヤーのギタリストであるケリー・キング氏シグネイチャー・モデルのマーシャル・アンプで、Marshallの中でも最もディストーションの効いたヘヴィロック仕様のアンプヘッドです。上の動画はケリー氏本人が弾いているもの。氏の腕に入った刺青と同じ柄がアンプ・ボディに施されており、極悪であることがわかります。
サイト:Supernice!ギターアンプ
生産完了モデル
100W出力/4チャンネル仕様、澄み切ったクリーントーンから粘りのあるクランチ、ゴリゴリのウルトラ・ディストーションまで1台でカバーできる究極のアンプヘッドです。Diezelのフラッグシップモデル「VH4」、180Wの「HERBERT MkII」に次ぐ大出力のモデルです。幅広いサウンド特性と高品質な音質から、メタルだけでなくパンク系ギタリストにも人気があり、軽めのギターロックにも使える柔軟性も備えています。
価格:394,800 円
オレンジ色の可愛らしい見た目とは裏腹に、200W出力/30Hzの超低音まで再現するという、ラウドなサウンドのためのギター・アンプ。7弦ギターのローチューン・サウンドにも対応でき、なんとベースアンプとしても使えるのだとか。
Dark Terrorは小型でわずか15Wと小出力ながら、スーパーハイゲイン・サウンドを再現した小型の真空管アンプヘッド。シンプルなコントロール系統ですがサウンドはダークでヘヴィ。アンプヘッドとしては手頃な値段なので、オレンジ・アンプのサウンドが好きな人はもちろん、予算が限られているギタリストにもオススメです。
ディーゼルやメサブギー、ケトナーなどと肩を並べるラウド系アンプとして知られているのがBognerのアンプヘッド「Uberschall(ドイツ語で超音速を意味する単語)」です。B’zのTAK松本氏も使用していることで有名ですね。改造マーシャルサウンドをベースにした芯の太さとリッチな倍音を兼ね備え、バッキングギターはもちろん、リードトーン時にも威力を発揮し、7弦ギターなどの重低音サウンドの再生もバッチリです。アンプモデリングのネタ元とされることも多く、最上級のアンプヘッドとして広く知られているモデルです。
Blackstar「Series 1 S1-200」は、大出力200W/4チャンネル(合計6モード)仕様の大出力アンプヘッド。クリーントーンからクランチ、ウルトラ・ハイゲイン・ディストーションまで、Blackstarクオリティの高品質サウンド満載しています。
Powerball IIは、Englのアンプヘッド「Powerball」からヘヴィ・サウンドを受け継いだアップデートモデル。背面に搭載した「Mid-Boost」スイッチによってファットで存在感のある中域を出力することができ、重低音をズムズムいわすために生まれてきたようなアンプヘッドとなっています。ハイゲインだけでなく、クリーン/クランチも弾き応えのあるサウンドとなっています。
「JVM410H」は、歴代マーシャル・サウンドを1台で楽むことができるアンプヘッドで、マーシャルアンプのフラッグシップモデルです。澄み切ったクリーントーン、1959/2203/JCM800といったヴィンテージ・マーシャルのサウンドを再現したクランチ、DSL100系のハイゲイン・チャンネル「OD1」、そしてOD1のゲインをさらに上げた「OD2」、という計4つのチャンネルを搭載した最強クラスのマーシャルアンプです。
エディ・ヴァン・ヘイレン直系の飽和しきったリッチなトーンが特徴の「EVH 5150III」。LAメタルはもちろん、どんなジャンルにもフィットする王道ロックサウンドが得られるアンプヘッドです。
3位に登場したのは、世界中で支持の多かったPEAVEY 5150の後継機種「6505+」です。筆者もかつて5150を持っていましたが、カラッとしたアメリカンなハイゲイン・ディストーションという印象を持っています。6505+は上述の「EVH 5150III」よりも断然モダン・ラウドな感じで、ラウド系アンプの中では比較的お手頃価格なのも大きな魅力となっています。
リリースして間もないLaneyのIronheartが2位にランクイン。
60W と 120W の2種類のラインナップが存在しますが、どちらもまさに撃鉄メタルサウンドとも言うべきトーンです。クリーントーンに至っても硬質な印象を受けるソリッドなトーン。
値段もPeavey 6505+に比べて更にリーズナブル。
日本のライブハウスではまだあまり見かけないので、導入すれば対バンのギタリストから注目されること間違いなしです!
堂々の1位は、やはりと言うか、ヘヴィメタルの王道アンプブランドMesa/Boogie「Triple Rectifier(トリプルレクチフィアー)」でした。完全独立3チャンネル仕様、どんなに歪ませても音が潰れれることはなく、その音圧には驚かされるばかり。ヘヴィ・ロック全盛の時代に多くのギタリストが使用していたのもうなずけます。
音の粒揃いも抜群、透明感のあるクリーントーンも魅力的。値下がりすることはありませんが、それでも不動の人気ラウド系アンプです。
以上、メタルに対応できるハイゲイン系アンプヘッドを紹介しました。この他にもハイゲイン系のギターアンプは存在します。定番モデルからおさえたいという人は次のページも参考にして下さい。
100W以上、大出力のおすすめアンプヘッド – エレキギター博士
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