
マーシャルから、人気の高かったギターアンプ「JCM2000」のサウンドを継承したコストパフォーマンス・モデル『DSLシリーズ』がリリースされました。サウンドは1997年に登場したJCM2000そのままに、いずれもリーズナブルな価格での登場です!
Marshall DSLシリーズの特徴
4つのアンプにはいずれも以下の特徴を持っています
- Classic GainとUltra Gainの2チャンネル仕様
- トーンはBass/Middle/ Treble and Presence
- ミッドレンジをカットするトーンシフトボタン搭載
- 専用フットスイッチ付属
- 真空管にECC83、DSL100HとDSL40CにはEL34を、DSL15HとDSL15Cには6V6を搭載
- DSL15H以外ではデジタル・リバーブを搭載
- DSL15CとDSL15Hには低域をブーストするDeep Switchボタンを搭載
- DSL100HとDSL40Cにはフルパワーまたはハーフパワーの出力を選べるスイッチをリアパネルに搭載
Classic Gainチャンネルでは1959スタイルのクリーンからJCM800 2203のクランチ・サウンドを再現、Ultra GainチャンネルではJCM800 2203のトーンからさらにハイゲインな歪みまで対応したリード1/リード2の2モードで構成されています。
したがって音のバリエーションは2チャンネルながら4モードということになりますね。
Marshall DSL100H

100Wのヘッドアンプ、DSL100H フロントパネルの様子。

DSL100H リアパネルの様子。
このモデルにはエフェクターのセンド/リターン端子が搭載されています。
Marshall DSL40C

40Wのコンボアンプ、DSL40C。
カスタム・ボイシングのセレッション・スピーカーが搭載されています。
Marshall DSL15H

15Wのヘッドアンプ、DSL15H。
小型で持ち運びも楽チンなモデルです。
Marshall DSL15C

15Wのコンボアンプ、DSL15C。
いずれもリーズナブルな価格が魅力的。
自宅練習でもスタジオワークでも、ライブパフォーマンスにもレコーディングにも使える、マーシャルの新しいスタンダードとなってますね。
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