自宅で使える真空管アンプ「HT-1R」の音を聞いてみた![記事公開日]2010年10月21日
[最終更新日]2010年10月21日

オールチューブアンプ「HT-1R」
コンパクトサイズで真空管を搭載したエレキギター・アンプが登場

ブラックスターより、デジタル・リバーブを装備した1Wのオールチューブ・アンプ、つまり真空管アンプ「HT-1R」がリリースします。同社のHT-60よりさらに小型。

価格は34,650円( ゚ ρ ゚ )

HT-1Rは、定評のあるHT-5の音色と特徴を受け継いだ、1Wのオールチューブ・アンプだ。

ECC82(12AU7)双三極管を採用した新開発のプッシュプル・パワーアンプ・デザインにより、大出力のプッシュプル・アンプ並みの腰のあるサウンド・キャラクター、豊かなハーモニクス、コンプレッションの効いた音色を実現。スピーカー・エミュレイト・アウトプット/ヘッドフォン端子から、ミキサー卓やデッキ、ヘッドフォンに直接信号を送ることで、アンプで作り出した音色を損なうことなく手に入れることができる。

また、アンプ自体はモノラルだが、内蔵のデジタル・リバーブはステレオ対応になっており、その信号をエミュレイト・アウトプット/ヘッドフォン端子からステレオ出力することで、広がりのあるリバーブ効果を得ることができる。加えて、ステレオ入力のMP3/ラインインも備えており、ここに入力したソースも、そのままエミュレイト・アウトプット/ヘッドフォン端子からステレオで出力される。8Ωのスピーカーアウトも装備されているので、8Ω規格の外部スピーカー・キャビネットに接続することも可能だ。

自宅でのレコーディングや個人練習など、小さな音量でも本格的な真空管サウンドが欲しい場面で、特に重宝しそうなアンプだ。
引用:リットーミュージック

聞いてみた感想

確かに真空管の音がする…これだったらレコーディングでも使えるかな…歪みは大型アンプにはかなわないけど、細かいニュアンスはこれでも全然出てますよね。

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