
Electro Harmonix社から間髪いれず新しいエフェクターの登場ですよ。
オーバードライブ・ディストーション用のBig Muffです。
Big Muffも時代と共に様々な機種が出ましたね。
デザインが全部カッコいいのがエレハモ社のニクいところ。
Big Muffのビジュアルの変化をちょっと追ってみましょうか。
Big Muffの歴史を写真だけで追ってみた
一番代表的なのがこのファズっぽいディストーション。かっこよいですな~。

U.S.A. BIG MUFF
こちらのデザインはロシアで発売されたって聞きました。日本でも売ってます。ファズ。

さらにお洒落というか可愛くなって登場したBig Muff。ディストーション。

Big Muff with Tone Wicker
こっちも女性に人気がでそうなルックス。ベース用ディストーションです。

Bass Big Muff
とまあいろいろありますが、今回のBig Muffの詳細は以下
Big Muff「Germanium 4」の詳細
ゲルマニウム・トランジスタを搭載したBig Muff。想像をはるかに超えた夢のモデルです。オーバードライブとディストーションは、それぞれにゲルマニウム・トランジスタを2個づつ、計4個搭載しています。これらによりゲルマニウム独自の歪みを生み出します。
ディストーションにはVoltsコントロールとBiasコントロールを搭載。Voltsは電圧が低下した電池を使用したときの動作を再現します。Biasコントロールは歪みの質を変化させます。オーバードライブにはBiasコントロールとToneコントロールを搭載しています。
これらの豊富なコントロールにより歪みのキャラクターを自在に操れます。更にディストーションとオーバードライブは組み合わせて、4ゲルマニウム・ディストーションとしても使用できます。2つの回路を組み合わせる事で、多彩なゲルマニウムMuffサウンドを生み出します。
Germanium 4の主な特徴
- オーバードライブとディストーションは組み合わせて、又は独立して使用可能
- ゲルマニウム・トランジスタを4個搭載
- 多彩なディストーション・サウンドを実現するBias/Voltsコントロールを搭載
- 多彩なオーバードライブ・サウンドを実現するBias/Toneコントロールを搭載
- Voltsコントロールは消耗により電圧が降下した電池を使用した際の動作を再現
- モノイン、モノアウト
- 電池駆動可能