今日のギター女子:五十嵐 美貴(いがらし・みき)[記事公開日]2024年4月9日
[最終更新日]2024年04月9日
[ライター]ぎたじょのR.

SHOW-YA

五十嵐 美貴(いがらし・みき)さんは、1985年にメジャーデビューしたSHOW-YAのメインギター担当。ハードロックを中心に、男顔負けなギターテクニックが魅力的です。

使用機材

2014年12月に連載、ギターマガジンの「プロのペダルボー道」で五十嵐 美貴さんの使用機材が紹介されていました。

エレキギター

Aria ProII PE-DC☆sun-go☆ SHOW-YA 五十嵐美貴

引用元:Aria公式サイト

  • ボディ:メイプル・トップ/マホガニー・バック
  • ネック:ヒールレスでハイポジション移動が楽々
  • フィンガリング:24フレット
  • ピックアップ:セイモア・ダンカン、D-チューナー、アーム

2014年には五十嵐  美貴シグネチャーモデルとして一般販売もしています。

本人が使用するギターそのものであり、“Fairy”ペイントは1本1本手描きという、魅力溢れるエレキギターです。カラーは、白と黒があり、五十嵐美貴さんは両方とも愛用しています。

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エフェクター

  • ノイズリダクション:iSP Technologies/DECIMATOR G STRING II
  • マルチエフェクター:ZOOM/MS-50G
  • クリーンブースター:EX-PRO/32VOLT
  • アナログコーラス:MAXON/BC-01
  • ディレイ:t.c.electronic/ND-1 NOVA DELAY YAMAHA/D1500
  • フランジャー:BOSS/BF-2

五十嵐  美貴さんの使用機材は、私たちギタリストに馴染みやすい機材ばかりです。

ハードロックで、音痩せに悩んでいる人も真似しやすいのではないでしょうか。

五十嵐  美貴さんのように空間系エフェクターで「音の厚み」をプラスすると、一気に迫力あるバンドサウンドに仕上がります。マルチエフェクターで実用性も備えつつ、空間系エフェクターで音作りの幅を広げてみてくださいね。

プレイスタイル

五十嵐  美貴さんは、パワフルで突き抜ける鋭い音が特徴です。

早弾き、タッピング、ギター回しなどなど….パワフルで男顔負けのテクニックを披露できるのは五十嵐  美貴さんならではのギタープレイ。

SHOW-YAの「限界LOVERS」を聞いたことはありますか?

開放弦を使ったリフに加え、Aメロから高速ブリッジミュートという激しい演奏プレイ。

アップテンポな曲を笑顔で弾く五十嵐  美貴さん、….ギャップに痺れます。

ソロセクションでは、フレット移動が多い早弾きが登場します。

あなたも、限界LOVERSの凶悪ギターソロに挑戦してみるべし!

ライター:ぎたじょのR.

音楽ライター。女性ギタリストならではの悩みを中心に、音楽で役立つ情報の発信をしています。ニール・ショーンとの共演を目指して日々奮闘中。 個人ブログ:https://sparetimez.com/

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