Rolandのアンプと言えば、超メジャーなトランジスタアンプであるジャズコーラスですよね。
どこのスタジオにも、ライブハウスでも置いてあり、故障も少なく個体差も少ないことから発売当初から重宝されています。
そんなRolandのアンプとして昨年話題になったのが「Blues Cube」ですね。
トランジスタアンプでもチューブアンプのようなトーンと弾き心地を兼ね備えるアンプとして話題になりました。
そしてBOSSの方では初のアンプとして、「WAZA AMP」が発売され、こちらもまた話題になりましたね。
この「Blues Cube」と「WAZA AMP」、デフォルトのままでも十分素晴らしいサウンドを奏でるアンプなのですが、Tone Cubeと呼ばれるユニットを取り付けることによってオリジナルの回路特性をモディファイすることができます。
そんな Tone Cube は現在、多くのキャラクターのユニットが発表されています。
今回は現在購入可能なTone Cubeを集めてみました。
真空管を搭載せずチューブサウンドを実現:Roland Blues Cubeとは? – エレキギター博士
2016年06月23日 ~ 2016年06月25日、アメリカ ナッシュビルにておこなわれたSummer NAMM 2016。
そこれ発表された最新のTone CapsuleがこのBC-RFです。
Robben Ford Blues Cube Tone Capsule は、ブルース/フュージョン・ギタリストとして高く評価されているRobben Ford のサウンドをBlues Cube から引き出すための専用ユニットです。
Robben 本人と一緒に各チャンネルの音色とレスポンスを綿密に調整されたBC-RFは、存在感あるブルース/フュージョン・サウンドに仕上がっています。
Robben ならではの⽢く粘りのあるリード・トーン、太さと抜けの良さを兼ね備えたクリーン・トーンを実現しています。
Clean チャンネルで彼が使用するオーバードライブ・ペダルと組み合わせた時の反応についても、彼が完璧に納得するまで調整が行われたようです。
そこから察するに、トランジスタアンプであっても様々なエフェクターとの相性もいいと思われます。
Blues Cube 発売当初、同じ時期に発売されたのがこのEric Johnson Blues Cube Tone Capsule でした。
グラミー受賞ギタリストのEric JohnsonとRolandが共同開発したEric Johnson Blues Cube Tone Capsule。
彼ならではの極上トーンと質感、ニュアンスまでを、再現しています。
EJ Tone CapsuleをBlues Cubeに装着すると、Ericの音に対する深いこだわりが、モダン・ビンテージ・アンプをEric特有のトーンと質感へとさらに熟成させてくれます。
CLEANにはEric用にカスタム・チューニングされたビンテージDeluxe Reverbからヒントを得た美しいトーンを、CRUNCHについてはEric用にカスタム・チューニングされた100W 69’Super Leadがのトーンが反映されています。
ブルース、ロック、など様々な音楽のジャンルで引き立つ倍音を備えた極上のリード・トーンです。
オリジナルのBlues Cube は6L6 を使った真空管回路のフィーリングを基にチューニングした、太く抜けの良いサウンドが特長ですが、このUltimate Blues トーン・カプセルは、6V6 を使った真空管回路の特長である、甘いサウンドを得ることができます。
おそらく6V6パワー・チューブ2本を使用したFender Deluxe Reverbのサウンドを目指してカスタムされたものだと感じました。
歪み方もDeluxe Reverbのヴォリュームを上げていった時に得られる、適度にコンプレッション感のある粘りのあるサウンドです。
Ultimate Blues トーン・カプセルはブルース・ギタリストの”カーク・フレッチャー”による監修のもと制作されています。
ソウルフルなクリーン・トーンと甘いクランチ・トーンを両立したいという、彼の要求に応えて作り出されました。
ブルース、ファンク、ソウルなどに適したサウンドを得られる Tone Cupsule に仕上がっています。
これまではBlues Cubeに使用するTone Cupsuleをご紹介してきましたが、この TC-SV は「技アンプ」専用ユニットです。
Steve Vai が長期にわたりライブで使用しているアンプ、「Legacy」のアンプサウンドを再現できるTone Cupsuleなのです。
各弦のコンプレッション感や、ギター側のボリュームを絞った時のレスポンスなどもLegacyアンプを再現。
細部に至るまでVaiと様々な評価を行い、本人が望む特性をチューニングされています。
Steve Vai Tone Capsuleを装着することで、滑らかにサステインするリード・サウンドと、ウォームながらダイナミック・レンジの広いクリーン・サウンドを併せ持つVaiのサウンドが出力可能です。
Blues Cube、技アンプ、ともに評価のいいアンプでそのまま使用しても十分すぎるほどのクオリティのアンプですが、そのアンプを自分好みのセッティングに変更できるというのはとてもうれしいですよね。
取り付けも簡単で、飽きたら元に戻したり、別のTone Cupsuleにすぐ交換できるのもいい事ですよね。
なんにせよトランジスタアンプで、ここまでチューブライクな暖かみや粘りが再現できているRoland/BOSSのアンプには驚かされます。
チューブアンプ信者の方も一度、「Blues Cube/技アンプ + 好みのTone Cupsule」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
Tone Capsuleを…
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