イギリスの老舗アンプメーカーである「LANEY」から、まったく新しいギタープリアンプが発売されました。「IRT-PULSE」はプリアンプとしてはもちろん、「オーディオインターフェース」や「エフェクター」、「ヘッドフォンアンプ」として使用することができます。ここでは、ギタリストのニーズに応えた夢のサウンドデバイス、IRT-PULSEの魅力に迫っていきます。
まずはIRT-PULSEの特徴を見ていきましょう。
・H80 x W95 x D120mmという「コンパクトサイズ」
・ECC83(真空管)による本物の「真空管サウンド」
・「エフェクター」として使える
・オーディオインターフェース機能による「ダイレクトレコーディング」
・「リアンプ機能」を搭載
・「ヘッドフォン」を接続することができる
・AUX IN端子に「音楽プレイヤー」を接続することができる
エフェクターとして使用する場合、本体にはフットスイッチが搭載されていないため、別売りの「フットコントローラー」を用意する必要があります。また、本機をトランジスタアンプのFXループ内に配置すると、真空管アンプのようなウォームなサウンドになります。
他にも、本体とパソコンをUSBケーブルで接続することで、高品位なデジタルレコーディングが可能です。キャビネットエミュレーション(4×12)も搭載されており、本格的な真空管サウンドをレコーディングすることができます。
ご覧のように、現代のギタリストが求める機能をほぼ網羅していることがわかります。自宅練習からライブ、レコーディングまで、あらゆる場面で活躍するでしょう。宅録で楽曲製作をしているギタリストにもオススメしたい一台です。
操作系統を見ていきましょう。本体上部にはゲイン量を調整する「GAIN」と、音量を調整する「VOLUME」といった2つのツマミがあります。これらに加え、オンにすると中音域がカットされる「EQ」、高音が強調される「BRIGHT」、メタル的なサウンドになる「HOT」、キャビネットエミュレーションが機能する「EMULATION」、音をバイパスする「BYPASS」といった5つのミニスイッチが搭載されています。
また、本体側面にある「RE-AMP」と表記されたミニスイッチをオンにするとリアンプモードになります。ヘッドフォン端子の横にはボリューム調整用のツマミが用意されており、ヘッドフォンを利用する際に使います。
上述のように、IRT-PULSEには本物の真空管を搭載しているため、倍音豊かな真空管サウンドを鳴らすことができます。真空管はECC83を2本搭載しており、同社ギターアンプの「IRTシリーズ」に近いサウンドキャラクターに仕上がっています。
単体でハードロックからメタルに対応するゲイン量を誇り、ドスの効いたドンシャリサウンドから、中音豊かなモダンハイゲインまで、幅広い音作りが可能です。本物の真空管を使っていることもあり、音の分離が良く、立体感のあるディストーションサウンドになります。ハードロックやメタルを演奏するギタリストは必見です。
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