著名なギタリストたちの手グセが一目でわかるインフォグラフィック[記事公開日]2013年6月2日
[最終更新日]2013年06月2日

手グセが一目でわかるインフォグラフィック

Webサイト「The Guardian」から、世界的に有名なギタリストの演奏を解析し、フィンガー・ポジションの使用頻度を赤丸の濃淡で表現したインフォグラフィックが公開されていました。ギタリスト総勢22人の手グセがわかるようになったこのグラフ、好きなギタリストの手グセはどんな感じでしょうか。


手グセがわかるギタリストは以下の通り

  • Megadeth
  • Dave Matthews
  • Albert King
  • The Allman Brothers Band
  • BB King
  • White Stripes
  • Dream Theatre
  • Green Day
  • Jimi Hendrix
  • Slayer
  • John Mayer
  • Metallica
  • Freddie King
  • Joe Satriani
  • Wes Montgomery
  • Zakk Wylde
  • Steve Vai
  • Rush
  • Korn
  • Eric Crapton
  • Led Zepperin

ブルースからハードロック・パンク・メタル寄りなギタリスト・バンドが勢揃いです。さっそく3人程みてみました。

Greenday

Green Dayのギタリスト、ビリー・ジョー・アームストロングのインフォグラフ。パワーコード主体のギター・フレーズからか、4〜6弦の9フレットまでを頻繁に使用していますね。

Led Zeppelin

続いてLed Zepperin、ジミー・ペイジの手グセ。3〜5弦をよく使用しているのがわかります。ジミーの場合、リフも5弦を中心に展開、アルペジオ系のフレーズも多いですから納得のグラフです。

Slayer

こちらはスレイヤーのグラフ。高速メタルリフがほとんどだからか、6弦の低い位置でしかギターを弾いていません!!

…この他にもスティーヴ・ヴァイはほぼ全てのフレットをまんべんなく使用しているのがわかったりと、なかなか面白い発見がありました。興味がある人は以下のリンクから確認できます。

 Guitar heroes: which artists play what? - Guardian

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