Webサイト「The Guardian」から、世界的に有名なギタリストの演奏を解析し、フィンガー・ポジションの使用頻度を赤丸の濃淡で表現したインフォグラフィックが公開されていました。ギタリスト総勢22人の手グセがわかるようになったこのグラフ、好きなギタリストの手グセはどんな感じでしょうか。
ブルースからハードロック・パンク・メタル寄りなギタリスト・バンドが勢揃いです。さっそく3人程みてみました。
Green Dayのギタリスト、ビリー・ジョー・アームストロングのインフォグラフ。パワーコード主体のギター・フレーズからか、4〜6弦の9フレットまでを頻繁に使用していますね。
続いてLed Zepperin、ジミー・ペイジの手グセ。3〜5弦をよく使用しているのがわかります。ジミーの場合、リフも5弦を中心に展開、アルペジオ系のフレーズも多いですから納得のグラフです。
こちらはスレイヤーのグラフ。高速メタルリフがほとんどだからか、6弦の低い位置でしかギターを弾いていません!!
…この他にもスティーヴ・ヴァイはほぼ全てのフレットをまんべんなく使用しているのがわかったりと、なかなか面白い発見がありました。興味がある人は以下のリンクから確認できます。
Guitar heroes: which artists play what? - Guardian
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