フラメンコ・ギタリスト「沖仁」が超絶すげー[記事公開日]2010年11月23日
[最終更新日]2010年11月23日

フラメンコギタリスト、沖仁(おき じん)
今年7月7日と8日に、スペインのムルシアにて行われた権威あるフラメンコギター・コンクール(第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコギター国際コンクール、国際部門)で、日本人として初めて優勝を果たしたフラメンコギタリスト、沖仁(おき じん)。

こんなすげー日本人がいたのか。。。

沖仁プロフィール

14歳の頃より独学でエレキ・ギターを始める。高校卒業後、カナダで1年間クラシック・ギターを学び、帰国後はフラメンコ・ギターを岡弘司、伊藤日出夫両氏に約1年間師事。その後スペインへ渡り、本場の空気を吸いながらフラメンコ・ギターの腕に磨きをかける。
00年に帰国し、石塚隆充(vo)とフラメンコ・ユニット“Taka y Jin(タカ イ ジン)”を結成。フラメンコを世界に広める活動を行い、02年には初のソロ・アルバム『ボリビアの朝』も発表した。
05 年リリースの2ndアルバム『Newday to be seen』では、畠山美由紀をフィーチャーした「Will ever see your face again」が話題を呼ぶ。06年リリースの3枚目にしてメジャー・デビュー・アルバムとなった『Nacimiento[ナシミエント]~誕生~』では、 Saigenjiを始め多数のヴォーカリストが参加し、フラメンコの枠に留まらない豊かな音楽性を発揮した作品集となった。(リッスンジャパン)

日本人がフラメンコの本場で認められるって、想像を絶することだと思います。ありえない。不可能。

それを可能にするっていうのは本当に大変なことだと思う。

沖仁の動画はこちら

さっそく見てみましょ!

うん、気品があるフラメンコって感じ。クラシックの曲だからだとは思うが、クラシカルな演奏ですね。当たり前か。。。
肌触りが滑らかなのは日本人の特性ですね。クオリティの高さと。

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沖仁

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