1991年に“ギター専用”ケーブルのブランドとして発足し、国産ケーブルとして長い歴史を誇るVITAL AUDIOギターシールド。
20年以上に渡り、様々なジャンルのケーブルを開発し、プロフェッショナルケーブルブランドとして確固たる地位を築いてきました。
そんな、VITAL AUDIO から今月発売されるパワーサプライは、今までのパワーサプライにはなかった機能が!
新機能の備わったパワーサプライ「Vital Audio POWER CARRIER」をご紹介します。
全 6 ポート、電源供給は抵抗を用いたアイソレート方式で、100mA x 4 ポート、500mA x 2 ポートになっており、使用するのエフェクターのアンペアを気にすることなく使用できます。
一般的なエフェクターには100mAを、多くの電力が必要な空間系エフェクターやなどのデジタル・エフェクト・ペダルには500mA のポートに繋げば安定して使用できます。
コンパクトな設計でエフェクターボード上で場所を多くの面積を占拠することなくが無いためユーザーの思い通りのレイアウトが可能です。
これくらいの大きさで6ポート使えるのであれば嬉しいですよね。
ここまでは今までも他のメーカーのパワーサプライでも似たような機能のものは存在しました。
「Vital Audio POWER CARRIER」の何が新しいのでしょうか?
それは「充電して使用することが出来る」という点です。
従来のパワーサプライはコンセントから電源をとり、各エフェクターに電気を供給していました。
このようなパワーサプライのデメリットとしてあげられるのが、コンセントからのハムノイズの干渉を受けてしまうことがあります。
ライブハウスやスタジオなど異なる現場で使用しても、環境による影響を受けずに、いつもクリアなエフェクトサウンドを得ることができます。
充電時間は約4 時間。
もちろんノイズ対策も施されているので、充電しながらの使用も可能なので一般的なパワーサプライとしての使用も可能です。
フル充電の状態で、約135分の使用が可能です。
(50mA出力ペダルx4台、250mA出力ペダルx2台を使用する場合)
また ユニークな仕様として、エフェクターへの電源出力ポート以外にUSB ポートがプラスされています。
スマートフォンアプリを使用するエフェクターのスマートフォンの充電として使用したりするために搭載されたようです。
こんなUSBが使えるパワーサプライは初めて見ました。
この機能を見て著者が思いついたのは、サーキュレータ―の使用です。
モニタースピーカー前に自分用のサーキュレータ―を置いている方も多いのではないでしょうか?
USBから電源をとれるサーキュレータ―であればコンセント無しで使えますよね。
他にも、以前このサイトでご紹介した光る弦、「DR NEON」というものがありますが、これを光らせるためにはブラックライトが必要です。
そのブラックライトの電源用としても活用できそうです。
他にもライトなどでボード内を彩るなどアイデア次第で様々な用途で使用できます。
*iPhoneを充電する場合、6つの電源ポートは定格通りのエフェクターを接続することができます。
*iPadを充電する場合、6つの電源ポートは正常に定格通りの電力が供給されません。
電気特性
パワーサプライを充電してしまい、劣悪な電源環境でもクリアな音質を保つことが出来るという新しいアイデアはとても素晴らしいものだと思います。
シールドをよくしたり、パッチケーブルを高級なものに変えたりと、自身の機材をノイズを少ないものにしても、現場の電源だけはどうすることもできませんからね。
加えてUSBポートが備わっていることにより、色々とステージ上でできることが増えそうです。
Vital Audio POWER CARRIERを…
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