VOXから「MARK III」「MARK V」が現代的なスペックとなって復活!![記事公開日]2013年10月13日
[最終更新日]2013年10月13日

MarkIII/V

1960年代に初めて登場し、その独特なボディ・シェイプからビザール(奇妙な)・ギターの草分け的存在となったVOXのTeardropギターとPhantomギター。いずれも中古市場でも人気の高かったモデルでした。そんな2本のギター「MARK III」「MARK V」が現代的なスペックとなって発売されました!いずれのギターも新たにトレモロ・アームを搭載、カラー・バリエーションも豊富になって現代的なジャンルやギター奏法に対応した仕様となっています。

かつてのモデルでは2シングルコイル・ピックアップx2基搭載だったのが、今回の復活では3基搭載に。より幅広いサウンド・メイキングに対応できるようになっています。コントロールは1Vol、1Tone、5Wayセレクターとストラトキャスター・タイプと同じに。
いずれもスペックは以下の通り

  • Body:Basswood
  • Neck:Hard Maple
  • Finger board:Rosewood
  • Fret:22
  • Scale length:610mm
  • Pickups:3 x Single coil pickup
  • Bridge:Tremolo
  • Controls: Volume、Tone、5-Way Pickup Selector
  • Strings:.010″ – .046″

サウンドからもストラトキャスターのテイストが感じられます。
ギター初心者にもお求めやすい価格も魅力的ですね。

VOX エレキギター – エレキギター博士

VOX MARK III

mark3

MARK III は Teardrop(ティアドロップ)型のボディのエレキギター。涙のようなカタチをしていることからそう呼ばれるようになったのですが、かつてはローリングストーンズのギタリストであるブライアン・ジョーンズも使用していたことで有名でした。

カラーはWhite/Seafoam/Salmon Red/3-tone sunburstの4種類と、スタンダードなサンバースト以外はいずれもポップな仕上がりですね。

VOX MARK V

mark5

かつてはラモーンズのギタリストであるディー・ディー・ラモーンズが使っていた通称「ファントムギター」。こちらは5角形のボディが特徴的です。
カラーはWhite/Seafoam/Salmon Red/Blackの4種類。

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