少し前ですがmusicradar.comから、2011年に注目されたギター・アンプbest20という記事があったので、ここで紹介しようと思います。ギター・ロックが華々しい時代は過ぎ去られたように見えますが、海外メーカーからは新しいギター・アンプが次々と発売されていたんですね。まだまだギターも捨てたもんじゃありません!
20~1位まで、一気に紹介しちゃいます!!
元記事はこちら
20位~16位はビンテージ系のアンプが目白押し。
いきなり聞いたことない名前のこちらのアンプ、Lazy Jというブランドの「Model 80」。ジョー・ボナマッサ、ポール・ウェラー、ピート・タウンゼントらがこのアンプを使用したということです。
Dumble Overdrive Specialのクローン(本物のDumble ODSは300~500万円するそう!)、クラシックなクランチ・トーンが魅力のギター・アンプです。スタジオ・ミュージシャン、ブルース/ジャズ・ギタリストからハードロック・ギタリストまで幅広くファンが存在します。
ツマミは4つだけ、基本的にはVolumeとToneの2つしか使用しないという超シンプルのギター・アンプ、カルマン・ギア。豊かなサスティーンとクリーントーンが暖かく、複雑に出てきます。
「ずっと弾いていたい気持ちにさせてくれるアンプ」という宣伝文句。
メキメキと人気を伸ばしているブランド、BlackstarのS1シリーズのヘッドアンプ。
4つのチャンネルと6つのモードで様々な音作りが可能。
EL34はブリティッシュ・ロック向き/6L6はハイゲイン・ディストーションと、それぞれ音の特徴が異なります。
ジョン・メイヤーが選んだことで一躍有名になったアンプ。
ストラト、レスポール、ポールリードスミス、セミアコと様々なエレキギターに対応可能、小型軽量で大音量
を誇るTwo-Rockです。
Fuchsと並び、クラシックなサウンドが特徴。本物のスプリング・リバーブを搭載。
マッチレスやオレンジなどビンテージ風なサウンドがランクインされてますね。
繊細なピッキングニュアンスを忠実に再現できるアンプ、MatchlessのDC-30。
するどいエッジとレスポンスの速さから、バンドで演奏しても音が埋もれず突き抜けるような整った音質が特徴。国内でも多くのプロ・ギタリストが愛用しています。
独立2チャンネルのヘッド・アンプ。オレンジのギター・アンプはここ日本でもスタジオに導入されるなど、徐々に人気が高まってきています。ハードでありながら粒が揃った綺麗なディストーションが魅力。オレンジ色の見た目もカワイイですよね。
Stone sourのジム・ルートも使用している、オレンジ史上最狂最悪のモンスターアンプ。エクストリームな歪みを求めているギタリストなら一度鳴らしてみてはいかがでしょうか。ヘヴィネスを追求するならこのアンプ!!
エリック・クラプトン、ゲイリー・ムーア、ウォーレン・へインズなどが使用し、90年代のモダン・ロックサウンドに大きく貢献したのがSoldanoアンプ。
ハイゲインでモダンなディストーションサウンドが特徴です。最近ではサウンドスタジオ「NOAH」さんにも置いてあるようになりました。スタジオで気軽に試奏しちゃいましょう!!
Soldano SLO-100
フェンダーアンプらしく、クリーントーンは絶品。シングルコイルのエレキギターとの相性は抜群のギター・アンプ。クリーンとクランチの切り替えが付属のフットスイッチで操作できます。
他のビンテージなアンプに比べ安いのも魅力の一つ。気軽に手が届きそうですね。
エディ・ヴァン・ヘイレンといったらこのアンプのトーン!
オレンジやメサブギーといったハイゲイン・アンプとはまた一味違う、ですが高出力のギター・アンプです。Trebbleが特徴的で粒が揃ったディストーションが特徴。ザックザクとリフを刻みたい人はこれ。
コストパフォーマンスに優れた(つまり安い!)Blackstarのフル・チューブ・アンプ。
ダーク/ブライトの2種類のリバーブを搭載。ISFヴォイシング制御によってBritishサウンドからUSサウンドへトーンを変えることができ、シングルコイル/ハムバッカーとピックアップを選ばない幅広い音作りが可能です。
VOXの名機「AC30」のリイシュー版ですね。ビートルズやローリング・ストーンズなどのビンテージ・ギター・ロックサウンドがモダンに生まれ変わったかのようなギター・アンプです。
こちらはクラシックなAC30をポップなカラーリングで仕上げたAC30C2。
2チャンネル仕様、
癖のないクリーンサウンド、粒揃いのディストーションが特徴のLaney「VH100R」。
音にきらめきを与えるPRESENCEコントロールを搭載、2チャン3バンド表情豊かな音づくりが可能です。
スプリングリバーブ搭載。
贅沢な4チャンネル仕様のマーシャルのモダン・ヘッドアンプです。
1959やJCM800など往年のマーシャルサウンドから現代的なハイゲイン・ディストーションまで再現しており、全方向射程距離な万能アンプ。とはいえやはりシングルコイルのエレキギターとの相性はバッチリ。その辺はさすがマーシャルさん。
ラウド/ヘヴィなロックギタリストなら知らない人はいないであろう、メサブギーのレクチ・シリーズ。
個人的にはトリプル・レクチのほうが好きですが(チャンネルが多いから)、2チャン仕様のこちらも根強い人気ですね。90年代のハードなロック~ラウドなバンドは一度はお世話になっているアンプではないでしょうか?!
メサブギーのコンボアンプ。ですが値段は相当しますね…
ですが甘く見ることなかれ!3チャンネル仕様、コンボならではのクリーントーンの美しさを誇ります。ハイゲインな歪みというよりは少し枯れた感じのニュアンスを出すのが得意な感じがしますね。モダンなギタートーンが出るあたり、とにかく万能です。
60年代より脈々と受け継がれる元祖フェンダー・サウンド、未だにその源流ともいえるサウンドが人気なんですね。こちらのデラックスリバーブ。
そのクリーントーンはシングルコイルのエレキギターと合わせて弾くと、ギター好きなら病み付きになることは間違いありません。ギターのトーンをそのまま伝えてくれる、鈴鳴りのサウンドは永遠のギタリストの憧れ…
最後はヒュース&ケトナーのハイゲインアンプ、Corebladeです。
メタル系の人に大人気、まあとにかくよく歪む/音圧スゴイ、アンプです。4チャンネル仕様。リンク先で見れば分かりますが、ひたすら邪悪なトーンです(笑
売れ線の音とかどーでもいいコアなギタリストは試してみてはいかが?!
というわけで20個イッキに紹介しましたが、いかがだったでしょうか??
こうやって見るとギターロック、まだまだイケますね。
ビンテージサウンドもいいですが、新しい時代のサウンドを感じるためにも、モダン・ギターアンプ、いかがですか??
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