エレハモの新しいBig Muff「Germanium 4」チェックしたよ[記事公開日]2010年8月29日
[最終更新日]2010年08月29日

エレハモの新しいBig Muff「Germanium 4」

Electro Harmonix社から間髪いれず新しいエフェクターの登場ですよ。

オーバードライブ・ディストーション用のBig Muffです。

Big Muffも時代と共に様々な機種が出ましたね。
デザインが全部カッコいいのがエレハモ社のニクいところ。
Big Muffのビジュアルの変化をちょっと追ってみましょうか。

Big Muffの歴史を写真だけで追ってみた

一番代表的なのがこのファズっぽいディストーション。かっこよいですな~。
Big Muffエフェクター
U.S.A. BIG MUFF

こちらのデザインはロシアで発売されたって聞きました。日本でも売ってます。ファズ。

Big Muffエフェクター

さらにお洒落というか可愛くなって登場したBig Muff。ディストーション。

Big Muffエフェクター
Big Muff with Tone Wicker

こっちも女性に人気がでそうなルックス。ベース用ディストーションです。

Big Muffエフェクター
Bass Big Muff

とまあいろいろありますが、今回のBig Muffの詳細は以下

Big Muff「Germanium 4」の詳細

ゲルマニウム・トランジスタを搭載したBig Muff。想像をはるかに超えた夢のモデルです。オーバードライブとディストーションは、それぞれにゲルマニウム・トランジスタを2個づつ、計4個搭載しています。これらによりゲルマニウム独自の歪みを生み出します。

ディストーションにはVoltsコントロールとBiasコントロールを搭載。Voltsは電圧が低下した電池を使用したときの動作を再現します。Biasコントロールは歪みの質を変化させます。オーバードライブにはBiasコントロールとToneコントロールを搭載しています。

これらの豊富なコントロールにより歪みのキャラクターを自在に操れます。更にディストーションとオーバードライブは組み合わせて、4ゲルマニウム・ディストーションとしても使用できます。2つの回路を組み合わせる事で、多彩なゲルマニウムMuffサウンドを生み出します。

Germanium 4の主な特徴

  • オーバードライブとディストーションは組み合わせて、又は独立して使用可能
  • ゲルマニウム・トランジスタを4個搭載
  • 多彩なディストーション・サウンドを実現するBias/Voltsコントロールを搭載
  • 多彩なオーバードライブ・サウンドを実現するBias/Toneコントロールを搭載
  • Voltsコントロールは消耗により電圧が降下した電池を使用した際の動作を再現
  • モノイン、モノアウト
  • 電池駆動可能

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