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小さくても凄いヤツ!最新 ”小型” ヘッドチューブアンプ事情2016年7月10日 , ライター:中前 議晴

小型ヘッドチューブアンプ

「自分の音をいつでもどこでも出したい」

これはいつの時代も変わらずギタリストの願望ですよね。

しかしその為には、大きなアンプヘッドを機材車に積み込んで運搬するという方が大半です。

ですがこんな大掛かりな運搬作業はなかなかできないという方も多いのではないでしょうか?

そんな事情からか、数年前からライブでも自宅でも使える小型のアンプヘッドが人気になっていますね。

今回は最近発売されたHughes & Kettnerのアンプも含めて最新モデル5機種をご紹介いたします。

Hughes&Kettner TubeMeister Deluxe

今年初めの NAMM Show で発表された最新小型ヘッドアンプ、「TubeMeister Deluxe」。

今までもHughes & Kettnerは小型アンプとしてTube Meisterシリーズを発売していましたが、この度さらにパワーアップした「TUBEMEISTER DELUXE」が登場です!

Tube Meisterシリーズの流れを汲み、内部サーキットを一新。
これにより、クリーン&リード・サウンドのクオリティが格段に向上しています。

抜群のパンチ力と音圧感、ボリュームアップを図り、TRIAMP MARK3に匹敵する最上級の音質をコンパクト・サイズで実現しています。

アンプは20wと40wと2種類。

20wのヘッドは 5w / 1w / 0w へ、40wのヘッドは 20w / 5w / 1w / 0w への切り替えが可能です。

ライブ時にPAへ直接出力も可能で自宅レコーディングではラインアウトもOk。

ライブのみならず、いつでもどこでも使える次世代型のアンプと言えそうです。

Hughes & Kettner TubeMeister Deluxe – Supernice!ギターアンプ

ENGL Ironball E606

POWERBALLの流れを汲むENGL Heavy Sound Seriesを小型にして再現しているヘッドアンプが「Ironball E606」です。

透き通るようなクリーントーン、突き刺さるようなLow-Endを再生。

ENGLというと使用しているアーティストのイメージからか、ヘヴィなイメージが先行してしまうかもしれませんが、オールジャンルをカバーするポテンシャルを持ちあわせています。

レコーディングや自宅練習時に威力を発揮する「Power Soak」や、Footswitchで使用できる「M.V.B.(Master Volume Boost)」。
Serial FX Loop、Power SoakをSpeaker off時に無音で使用可能なHeadphone Outなど、充実の機能を装備。

持ち運びに便利な専用キャリングバッグが付いてくるのもうれしいところですね。

ENGL E606 IronBall – Supernice!ギターアンプ

Bogner Atma

一度は所有したいBogner。

欲しい!でも高くて手が届かない!
買ってもライブでしか使えないなら勿体ない。

という方も多いのではないでしょうか?

著者もその一人,,,。

ですがそんなBognerから小型アンプAtmaが出ました!

18w出力、3chの仕様でトラディショナルなサウンドからモダンなサウンドまでカバーできます。

小さくなっても音はやはりBogner。
ゴリッとした分厚い歪はまさにBognerです。

アッテネーターを内蔵しており、18W出力から、サウンドを変えることなく1W、5Wに出力が選択できるので、自宅でも思う存分Bognerサウンドを堪能できます。

他にもトーンキャラクターが、60’s, 70’s, 80’sの3種類から選択できる仕様になっているため、色々なサウンドがこれ1台でカバーできそうです。

Bogner Atma – Supernice!ギターアンプ

EVH 5150III 15W LBX

エドワード・ヴァン・ヘイレンのギターブランド EVH から、ランチボックスサイズのヘッドチューブアンプの登場です!

プリアンプに12AX7A、パワーアンプにEL84を使用したクラスAフルチューブの15W出力。

もちろん従来の5150の音を受け継ぎ、クリスタルな澄み切ったクリーントーンにハイゲインサウンドを兼ね備えた2チャンネル仕様です。

LBX = Lunchbox(ランチボックス)とのことですが、そんな可愛らしい名前とは無縁な轟音を響かせてくれます。

エフェクトループやパワーレベルスイッチも採用しているので実践でも活躍しそうです!

EVH 5150III 15W LBX – Supernice!ギターアンプ

PEAVEY 6505MH

エディ・ヴァン・ヘイレンとの契約解除により「5150」の名称が使用できなくなったため、「6505」として販売されている「Peavey 6505」。

中身は5150時代とほぼ一緒。

そんな5150サウンドを受け継いだ「Peavey 6505」の地鳴りのようなハイゲインディストーションを小型化して完全再現した「Peavey 6505MH」。

ヘッドサイズはコンパクトながらフルサイズの6505 と同じゲイン構成とヴォイシングを備えています。

出力を20W/5W/1W に変更できる他、ヘッドホン出力も備えています。

大きな音を出すことが難しい日本の家庭事情でも扱いやすい小型アンプヘッドです。

PEAVEY 6505MH – Supernice!ギターアンプ

ライター:中前 議晴

マーティ・フリードマンなどとも共演。親しみやすく和やかな雰囲気でのレッスンが好評!! ギタースクール ROOTSのページ – ギター教室navi