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今日のギター女子:Susan Tedeschi(スーザン・テデスキ)2015年10月6日 , ライター:森多 健司

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Susan Tedeschi(スーザン・テデスキ)は1970年アメリカ・マサチューセッツ州ボストン生まれのギタリスト・シンガー。

来歴

ボストンの南部ノーウェルで幼少期を過ごした彼女は、すでに13歳の頃に地元のバンドに加入して歌っていました。その後、音楽を真剣に学ぶためにバークレー音楽院に入学、その後1991年に卒業します。93年には自らのバンドを率いてボストン界隈のブルースシーンで活動し、いくつかのブルース系のフェスにも出演、その名を少しずつあげていきました。95年には自主制作盤として「Better Days」を発表、その後、98年にボストンのインディーズレーベル、トーンクール・レコードから1stアルバムとして「Just Won’t Burn」を発表します。

99年、オールマン・ブラザーズ・バンドのツアーの前座としてニュー・オーリンズを巡っている際、当時オ−ルマン・ブラザーズのメンバーであったスライドギターの名手デレク・トラックスと出会い、結婚。その後はデレク・トラックス・バンドのゲストとして頻繁にツアーを共に回りながら、自己のアルバムを、ライブ盤、ベスト盤含め数枚もリリースするなど、コンスタントな活動を行っています。

2010年には夫婦でテデスキ・トラックス・バンドを結成。1stアルバムの「Revelator(預言者)」はグラミー賞を受賞するなど、高い評価を得ました。

プレイスタイル

多くのブルース・プレイヤーと同じく、歌って弾くスタイルです。ギターソロでは、黒人的でシンプルかつソウルフルなアプローチが主なスタイルです。曲調によって指でスタッカート気味に弾いたり、ワウでのバッキングも軽々行うなど、弾き方は色々と変えているようですが、夫の得意分野でもあるスライドギターは見られません。

ライブでのMCを聴くと、女性ならではの可愛らしい声の持ち主ですが、歌うと一変、非常にパワフルでハスキーな声です。ブルースという音楽にかなり適した声質と言えるでしょう。楽曲のコード進行は普通のブルースにとどまらない、メロディアスな進行が時に垣間見られ、R&B的要素も強く含んでいます。

使用楽器

2008年のアルバム「Back to the River」のレコーディング時のインタビューによると、D’AngelicoのNYSD-9というソリッドボディのギター、グレッチのホワイト・ファルコンを使用。写真でよく見受けられるグリーンのテレキャスターも使用されているようです。

アンプは基本的にフェンダーのブラックフェイスタイプ(Super Reverb, Deluxe Reverb, Princeton Reverb)、ライブでは主にバディ・ガイから貰ったというVictroriaの80ワットをFenderのSuper Reverbにつなぎ、使用しているようです。

グリーンのテレキャスターとNYSD-9は、特に彼女のメインギターとして、様々な動画や写真で見ることが出来ます。

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ライター:森多 健司

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