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Ozzy Osbourne を支えた歴代ギタリストたち2016年7月12日 , ライター:中前 議晴

Ozzy Osbourn Blizzard Of Ozz

ヘヴィーメタル界のカリスマ”Ozzy Osbourne”。

「プリンス・オブ・ダークネス(Prince of Darkness)」や「マッドマン(Madman)」、日本では「メタルの帝王」など数々の異名がついていますね。そして、多くのお騒がせエピソードを持つアーティストでもあります。

とあるレセプションにて、オジーが記者会見をした時の事、朦朧としていたオジーは鳩の首を食いちぎってしまったり、

ライブ中にステージ上に投げ込まれたコウモリの首を噛み千切ったりと、過激なパフォーマンスを行ってきました。

そんなメタルの帝王を支えるギタリストたち。

彼の右腕的な存在の歴代ギタリストの名演をご紹介します。

Randy Rhoads

オジーがソロになってからの初のギタリストのランディ・ローズ。

ギター講師をしていたランディは、オーディションの為に夜遅く、オジーの泊まるホテルに行き、ギターのチューニングを開始すると同時にオジーは「You got a job!」と大きな声で叫び、バンド加入が即決したといわれています。

小さな体から想像できないほどのパワフルなプレイと、クラシカルなフレージングを駆使したプレイが彼の持ち味です。

オジーとランディのことを「悪魔と天使」と形容されたこともありました。

ファースト・アルバム『BLIZZARD OF OZZ』と、セカンド・アルバム『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン (DIARY OF A MADMAN)』に参加しています。

しかし残念なことに1982年、オジー・オズボーンの全米ツアー(Diary of a madman tour) に乗った軽飛行機の墜落事故により、25歳の若さで生涯を終えました。

ランディ・ローズ – エレキギター博士

Bernie Torme

ランディ・ローズ亡き後、後釜として迎えられたバーニー・トーメ。

知っている方も少ないのではないでしょうか?

ランディ・ローズを飛行機事故で失ったオジーの残りのツアーのギタリストとして参加していましたが、その後正式なギタリストとはなることなく役目を終えています。

Ozzy Osbourne Crazy Train Live 1982

Brad Gillis

アメリカのロックバンド、ナイト・レンジャーのギタリストと知られています。

シュアーなテクニックとフロイドローズを多用した独自の演奏によって、見事にランディの穴を埋めツアーを成功に導きました。

しかし、自身のバンドである、ナイトレンジャーがレコード会社と契約を獲得したため、短期間でオジーから抜けることになりました。

“アーミングの鬼”、“フロイド・ローズの申し子”などと称されるように、彼の演奏スタイルの特徴はアームを使った奏法にあります。

フロイド・ローズの特性を生かしてアーム・ダウン、アーム・アップ、クリケット奏法や、ハーモニクス+アーム・アップ/アーム・ダウンなどを効果音的に使用して独自のスタイルを築いています。

Jake E. Lee

ランディ・ローズの後任として、83年にオジーのバンドに加入。

ジェイク・フェイクと呼ばれるトリッキーなプレイでジェイクらしさもアピール、一躍トップギタリストになりました。

『月に吠える(BARK AT THE MOON)』(1983年)と『罪と罰(THE ULTIMATE SIN)』(1986年)の2枚に参加していますが、その後オジーのバンドを脱退しています。

BARK AT THE MOONでみせたリフワークは革新的でカッコいいものです。

Zakk Wylde

1987年、ジェイク・E・リーの後任のギタリストを探していたオジー・オズボーンのバンドのオーディションにテープを送り、見事ギタリストとしてデビューしました。

1988年発売の「ノー・レスト・フォー・ザ・ウィケッド」以降、オジーの5枚のスタジオ・アルバムに参加し、オジー・オズボーンのバンドのギタリストとしては、最も長く活動していたギタリストです。

ギタリストとしてだけでなく作曲においても貢献しています。

ふり幅の広いビブラート、豪快なピッキングハーモニクス、ワウやJIM DUNLOP のロトヴァイブを使用した独特なサウンド。

これらを使用し、一聴してザックが弾いているとわかるサウンドを確立しています。

1994年に一度バンドを離れていますが、2001年に復帰し、その後2009年に脱退するまでオジーの右腕を務めました。

ザック・ワイルド – エレキギター博士

Joe Holmes

Zakk Wyldeがバンドを離れた後、ランディ・ローズの生徒であったジョー・ホームズ(元リジー・ボーデン)が正式に加入。

ザックの後任としてツアーに参加するものの、スタジオ盤の発表には至らずバンドを離れています。

ジョー・ホームズの後は先のザック・ワイルドがバンドに戻っています。

Gus G

2001年、ドイツのメロディックスピードメタルバンド、ミスティック・プロフェシーのメンバーとしてメジャーデビュー。

その後、ナイトレイジやドリーム・イーヴルのメンバーを掛け持ちし、2005年にはクリストファー・アモットが脱退したアーチ・エネミーにサポート・ギタリストとして参加するなど多忙なギタリストです。

そんな彼はザックの後任として、2009年夏からオジー・オズボーンのツアーに参加しています。

2010年にはアルバム「SCREAM」にも参加しています。

今のところオジーの右腕はGus Gで落ち着いているようです。

ライター:中前 議晴

マーティ・フリードマンなどとも共演。親しみやすく和やかな雰囲気でのレッスンが好評!! ギタースクール ROOTSのページ – ギター教室navi