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自分を奮い立たせるならこれを聴け!テンション上がるメタルソング5選2016年6月13日 , ライター:中前 議晴

stonesour Stone Sour「COME WHAT(EVER)MAY」

著者は週に4日程、趣味で筋トレをすることが日課になっています。

ジムに足を運び、何十キロもあるプレートをバーベルにつけて上げ下げを行います。

そんな時に自分のテンションを上げるためイヤフォンをして大音量で音楽を聴いています。

なぜでしょうか?

それはやる気があがり、力が湧いてくるからです。

音楽は人間の心理状態に影響を与えていることが化学的にも解明されており、オリンピックの選手や各方面のアスリートさえも、気持ちを上げるため・気持ちを落ち着かせるために本番前に音楽を聴いているという事はよく聞く話です。

音楽は精神的なコントロールを助けてくれるのです。

選曲はアップテンポでパワフルなイメージのものが良いようです。

そこで今回は、自分を奮い立たせてくれるような”アップテンポでパワフル”な音楽を集めてみました。

Pantera – Cowboys From Hell

1981年にアメリカ合衆国テキサス州ダラスで、兄のVinnie Paul(Dr)と弟のDimebag Darrell(Gt)のアボット兄弟によって結成されたヘヴィメタルバンドのPantera。

Vinnie Paulの後ノリのヘヴィーなドラミングとDimebag Darrellの生み出す一度聴いたら頭から離れないリフは最高のコンビだったと言えるでしょう。

Dimebag Darrellの特徴と言えば、まず出てくるのがソリッドステートアンプ(Randall)を使用していたことでしょう。

それにより真空管アンプにはないソリッドで冷たいギターリフを刻んでいました。

1990年に今回ご紹介する”カウボーイズ・フロム・ヘル”でプラチナディスクを獲得し一躍その名が知れ渡ることになります。

残念ながら2003年に解散、同年にアボット兄弟によりDamageplanを結成するが、惜しくも2004年のDimebag Darrellがバンドの演奏中に射殺されてしまいました。

Dimebag DarrellのソリッドなギターリフとVinnie Paulの重たいノリ、そこへヴォーカルであるPhil Anselmoの怒りを込めたような歌声。

聴いていると奮い立ってきます!

ダイムバッグ・ダレル

Metallica – Battery

ジェイムズ・ヘットフィールド (Vo/G) とラーズ・ウルリッヒ (Dr) を中心に、1981年に結成されたMetalica。

スラッシュメタルの先駆者としても知られ、”スラッシュメタル四天王”とも呼ばれていたMetalica。

CDの売り上げは世界中で1億1000万枚を記録するなど、ヘヴィメタル・バンドのトップに君臨し続けています。

ディストーションサウンドを用いハイスピード低音を刻むギター。

ギタリストはギター・ボーカルのJames Hetfieldと、ギターのKirk Hammettのツインギター。

2人ともこのハイスピードのリフを、全てダウンピッキングで弾ききってしまうのですから驚きです!

そんなMetalicaの曲、”Battery”。

イントロこそ静かですが、徐々にドラムが入ってきて音数が増え、ドッカーン!とぶち上がるようなメインリフに!

歌に入っても疾走感あふれるビートでテンションもMaxに!

カーク・ハメット

余談ではありますが、安倍首相が2013年9月25日に、ニューヨーク証券取引所で演説を行った際に、下記のように述べたようです。

「49年前の東京オリンピックは、日本に高度成長時代をもたらしました。日本は再び、7年後に向けて、大いなる高揚感の中にあります。あたかもそれは、ヤンキー・スタジアムにメタリカの『Enter Sandman』が鳴り響くがごとくであります。もう結果は明らかです。」

安倍首相がメタルを聴くのかどうか定かではありませんが…

HELLYEAH – Sangre Por Sangre (Blood For Blood)

先のご紹介したPanteraのドラマー、Vinnie Paulにより2007年に結成されたヘヴィメタルバンド。

Vinnie PaulとDimebag DarrellがPantera解散後に立ち上げたバンド”Damageplan”は、2004年のDimebag Darrell射殺事件によりDamageplanは事実上の解散。

その後、Vinnieを中心に作られたバンドの為、 ポスト・パンテラ、またはポスト・ダメージプランと言われることも多い。

本当は”HELLYEAH”という曲をご紹介したかったのですが、掲載可能な動画が見つかりませんでした。

よかったら”HELLYEAH”という曲も聴いてみてください。

この曲の方がモチベーション上がります。

Motley Crue – Kickstart My Heart

1981年にロサンゼルスで結成されたヘヴィメタルバンドです。

“セックス、ドラッグ、ロックンロール”を地で行くBad Boyバンド。

メンバーの酒癖の悪さやドラッグの常用などでトラブルも多いバンドながら、現在までに全米だけでアルバム総売り上げ2500万枚以上、全世界で8000万枚以上を売り上げているモンスターバンドです。

このあたりのジャンルを聴かない方でも、Motley Crueの曲は映画やテレビの挿入歌でと時折流れてくるので、聴いたことはあるという方もいらっしゃるかもしれません。

“Girls, Girls, Girls”や”Dr.Feelgood”といったヒット曲が数多く存在する彼らですがテンションが上がると言ったらこの曲、”Kickstart My Heart”。

ハイテンポで刻むギターリフ、ボーカルのVince Neilのハイトーンボイス。
当時のLAメタルを引率するサウンドですね。

Stone Sour – 30/30-150

SlipknotのメンバーのCorey Taylor(Vo)とJames Root(Gt)がSlipknot加入以前に別のメンバーと活動していたバンド。

Slipknot加入により1997年に一度解散するが2002年に活動を再開しました。

Corey Taylorの図太くヴァイオレンスを多く含んだシャウトはテンションが上がらないはずはありません!

今回ご紹介したこの曲のような激しい曲だけではなく、”Bother”や”Through glass”といった名バラードもあり、Slipknotより歌を重視したバンドだと言えます。

ちなみに今回ご紹介したこの曲、読み方は”サーティ・サーティ・ワンフィフティ”です。

まとめ

音楽というものは人の気持ちを左右することのできる魔法のようなものです。

時には感動させることもでき、励ましたり勇気づけたり、今回のように自分を奮い立たせることが出来たりと改めて音楽の大切さがわかります。

筋トレやスポーツでなくても、やる気が出なくてモチベーションを上げたい、ライブ前にテンションを上げたいなど、そういった場面では是非今回のような”アップテンポでパワフルなイメージ”の選曲をしてみてはいかがでしょうか。

 

ライター:中前 議晴

マーティ・フリードマンなどとも共演。親しみやすく和やかな雰囲気でのレッスンが好評!! ギタースクール ROOTSのページ – ギター教室navi